波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

こめの学習帳:15頁目【「書くこと」のゆくえ】

2017年11月01日 | 【保管】こめの学習帳
 「書くこと」のゆくえ
 
回の投稿はいつだったろうと探したら、3か月前だったことに驚愕した。遅れているな、早く書かなければ、と3か月も思い続けられるのも実はすごいのかもしれない。気がかりだから頭にはあって、書きたいと思うテーマは10ちょっと貯まっている。
 
日、相方さんとLINEでやり取りする。相方さんは書くのが得意で、電話よりもメール。人と話すよりブログだ。自分は話して伝え、理解する方を好む。読むのは遅いし、書く時には何度も読み直して推敲するのでとても疲れる。推敲したからと言って上手な文章が書けるわけでもないからよけいに疲れる。相方さんはLINEでのやりとりでストレスを発散できているそうだが、私のストレスは発散されない。推敲される文章と一緒に頭にとどまり続けている。
 
分にとって「書くこと」は何かと聞かれたことがある。答えられなかった。今は、自嘲気味だが「自分を取り繕うこと」になっているのだろう。取り繕っているなら疲れて当然だ。ストレス発散になるはずもない。自分がどんな姿勢で「書くこと」に対峙するのか、そんな修行でもある。



 波風立男氏談】このブログ愛読者の方ならご存じだと思うが、文章中の『相方さん』は、あの『腹ペコ日記』の腹ペコさん もう3ヶ月経ったんだ。驚く。中級老人は縁側でのんびり鼻毛でも抜いて…、何ていうのは大きな誤解で何と忙しいのだろうと思っていたら早11月。えっ、残り1ヶ月?(波風氏は、幼児期に培われた4月始まり3月〆の身体リズム時計から、1月始まり12月〆の時計に強制的移行中) 公式裏ブログ、「学校椅子の顛末」で更新しました。
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