エリゼひかる(フランス料理/山手)
2009 9/4 Fri.
*スゴイのはお料理だけじゃありません
年が明けてようやく記事作成にこぎつけた
エリゼ光、何と訪問は昨年の9月初めです(汗)。
今年で4年目に突入するこのブログでも数回ご紹介していますが、訪問してから記事の公開が最も遅れるレストランかも知れません。
理由は、いつもつい写真を撮り過ぎてしまうから―これに尽きます。
今回は使えないものを削除しても65枚ありました。。。
原則的には「ボツ画像なし」がポリシーなので、これを全て使用してレストランレビュー記事を作成するとなると、構成や画像のリサイズを考えるだけでも土・日休みくらいじゃ足りません。
しかも1記事10000文字までという制限があるし(ちなみにクリックで拡大する画像1点=半角英数で200字使用という計算になります)、画像の多い記事だと長い文章も書けません。
と、前置きが長くなりましたが、そういうわけなので、今回は端っから記事を2つに分けることにします。
いただいたお料理についてじっくりご紹介出来るよう、それ以外のエリゼの魅力はこちらにUPしておこうと思います。
元町商店街入口
エリゼ光が、関内のオフィス街の、しかも居酒屋やピンサロが入ったビルから、山手の一等地(あの山手十番館のとなり!)に移転して、早や3年以上が過ぎました。
JRで移動する場合、最寄り駅は石川町。ショッピングモールを抜け、「港の見える丘」を目指してひたすら急勾配を上り、お店まで徒歩約10分の間にこれだけの景色を見ることが出来ます。
苦あれば楽あり
高台ゆえ途中の坂道がキツイけれど「港の見える丘」からはマリンタワーやみなとみらいの夜景が一望。
店舗外観
山手十番館のおとなり、カーネルスコーナーの2Fです。
店内風景
レースのカーテンにシャンデリア、デコラティブな枠付き鏡、「赤薔薇の間」w、、、どんだけロココ調なんだ!?
今時ここまでコッテコテのヨーロッパ宮廷仕様を貫いているレストランってあり(“ナチュラル”フレンチなのに。。。)?
まさかとは思うけれど、六川シェフの趣味なのでせうか??
とまれ「滅多にお目にかかれない」という意味では非日常感を味わえます。
シャンデリア
シンプル仕様とゴージャスバージョンあり。
窓からの眺め
夜景がキレイに見えるように、店内の照明はグッと落としてあります。
ディナーの写真を撮るのはかなりきびしいです
!
料理画像がイマイチなのはそのせいなので、何卒ご了承下さいませ
。
店内はすっかり秋を意識した雰囲気。
早くもハロウィンのお化けカボチャの姿がありました。
実際はまだまだ残暑が厳しい季節でしたが。
この日、六川シェフは新宿伊勢丹の催事コーナーに出張につき不在。
販売商品は「野菜フレーバープリン」とか。
ちょうどTV取材が入ったばかりで、ホンジャマカの石ちゃんが座った席が保存?してありました。
F・トルシエ氏の写真とサイン
関内時代、「トルシエ氏のお気に入りレストラン」として人気が出たエリゼ。
普通このテのものは目立つ所に置くものなのに、化粧室の鏡の前とは実に奥ゆかしい。
というわけで、21枚の画像を公開出来ました~(小さい画像はクリックで拡大します)。
これで余裕を持ってお料理の記事を作成できます。
ちなみにこの記事、文字数は5800を超えております。。。