ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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Bistro OSHINO/090918

2010-01-04 13:09:24 | 鎌倉のレストラン

ビストロおしの(フランス料理/鎌倉)

2009 9/18 Fri.
*美味いワインとお料理でお家に着く前にHappy気分

この日こちらを利用するに至った経緯はリアルタイムで フライング紹介 した記事を参照いただくとして、久しぶりの1軒目(Barとしてではなく)訪問であります。

店内風景
今更だけど。閉店間際に撮らせていただきました。
微妙にヨーロピアンな趣を感じ、不思議に落ち着く空間です。
いい意味であんまり鎌倉ちっくでないところが個人的には気に入っています。

カウンター席
当日は週末だからか、ほとんど満席。
なんとか空いていたカウンター席に滑り込み。


グラスで泡酒(600円)
スペイン産のスパークリングワイン(Cava)でホッと一息。

鎌倉野菜のグリル(ハーフ:600円)
この界隈のレストランはどこも野菜が美味しいので、このテのメニューは必ずオーダーしてしまう。
生もいいけれど、火を入れた野菜は食べやすくて大好き。


白ワイン(700円)

■Rinklin Muller Thurgan
リンクリン ミューラー・トゥルガウ
星野シェフオススメのグラスワインは珍しくドイツワイン。
リンクリンは有機農法、自然酵母でワイン造りに取り組んでいる造り手で、畑はシュヴァルツヴァルド(ドイツ)とアルザス(フランス)のヴォゲーゼン山脈の間に位置するカイザーストゥールという火山のふもとにあります。
ドイツワイン独特の甘ったるさはなく、キリッとした酸味があるので、ちょっとシードルに似た果実味を味わえます。
ドライでスッキリしているのにしっかりと余韻を楽しめる、アルザスワインに似たテイスト。
産地:バーデン/ドイツ
生産者:リンクリン
品種:ミューラー・トゥルガウ100%

オムレツ(950円)
具はグリュイエルチーズとベーコン。
オリーブオイルとフレッシュトマトで仕上げてあります。
具の塩気がトロふわの卵と絶妙にマッチしているお気に入りメニュー。

鶉のロースト(1,600円)
皮はカリカリと香ばしく、お肉はジューシー。
小さいながらも鶏よりずっと野生的なお味ですな。


赤ワイン(900円)
こちらはブルゴーニュのピノ・ノワール。

デザート(600円)
巨峰のコンポート。爽やかな甘酸っぱ系です。
真冬に言いにくいですが(汗)旬の味覚ね。

エスプレッソ(350円)
相変わらず粉砂糖がしばらく落ちない見事なクレマ!

以上、ワインをグラスで3杯、アントレを3品、デザート、エスプレッソで支払いは6,300円。
この日は9月のシルバーウィーク前日で、会社での不愉快な出来事に対する怒りが帰宅時まで鎮まらず、非常に荒れていたのだけれど、帰宅前にこちらに寄ったおかげで、家に着いた時にはすっかりHappyな気分でした。
ストレス解消には美味い料理と美味い酒だわね。
Bistro OSHINO
□11:30~14:00 18:00~22:00
□火曜定休
□鎌倉市扇ガ谷1-8-6 小黒ビルB1
□0467-55-5327
※前回のOSHINOは こちら
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パーラー白書/資生堂 vs MANSO

2010-01-04 11:49:57 | グルメ
究極のデザート vs 絶品ホットケーキ
資生堂パーラーと万惣、日本を代表すると言っても過言ではない老舗フルーツパーラーで、あえてフルーツメニュー以外のスイーツを食べてみました。

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資生堂パーラー サロン・ド・カフェ(カフェ/銀座)

2009 9/16 Wed.
*究極のデザート?「資生堂パーラー物語」にチャレンジ

帰宅ウォーキング途中で、銀座の 資生堂パーラー サロン・ド・カフェ へ寄り道。
1人いちご祭りで「濃姫のストロベリーパフェ」目当てに訪れた際、次回は絶対にチャレンジしよう!と思った究極のデザートをいただくためです。
てか、ホントはどうしてもホットケーキが食べたくて、帰宅ルート途中になんとかならないかと思っていたのですが、此方のメニューに見当たらなかったし、結果的に「資生堂パーラー物語」をオーダーすることとなりました。


店内風景
待っている間にお店の様子を撮影。



高級感に溢れた店内は広々としていて席数も十分です。
床には絨毯が敷き詰められ、テーブルには布のクロス、椅子にまでカバーが付いていて、カフェというより完全にレストラン仕様。
フロアには黒服のメートルのような人までいます。

一体どんなデザートが登場するのかワクワクテカテカです。




資生堂パーラー物語(2,380円)
待つこと約15分、ついに究極のデザートがキタ━━━(゜∀゜)━━━!!

と思いきや、実際目の前に運ばれてきたお皿を見る限り(トップ画像参照)、「エッ?」って感じでした(爆)。
確かに見た目キレイなのですが、ぶっちゃけ「少なっ!」というのが第一印象。まるでオママゴトのおもちゃのよう。
チョコレート&ストロベリパフェとプリンの可愛らしいことといったら(サイズがですよ)、よくもこんなに小さく作れるものだと感心するほどです。
いやいやいや、これこそが菓子職人の熟練技なのだわきっと。
まあ味は美味しいですよ。一瞬のことだけど。
なんかこれ見て エリゼ光 のアミューズ思い出しちゃった。



このデザートには飲み物(コーヒーまたは紅茶)も含まれています。で、コーヒーを選んだら、なんとポット入りで登場しました! 
しかも冷めないよう、こんなオサレな秘密兵器にセットされているではありませんか(火は固形燃料) おおおっ、こんなの初めて見ました。資生堂オリジナルでしょうか?

ポットにはカップ4杯分のコーヒーが入っていました。
ま、カップは若干小さめでしたが。

究極のデザートというよりは、、、高級スイーツのサンプルという感じでしたね~。
というわけで、まとめ。
「豪勢なデカいパフェを食べる方がいい」!

資生堂パーラー サロン・ド・カフェ
□11:30~21:00(日・祝~20:00)
□月曜定休(祝日の場合は営業)
□中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3F 
□03-5537-6231
※前回の資生堂パーラーは こちら

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万惣フルーツパーラー 本店(フルーツショップ、カフェ/神田)

2009.9/17 Thu.
*「焼き続けて70余年」の伝統のホットケーキにチャレンジ

資生堂パーラー で究極のデザートに少々肩すかしを喰らった私、やはり初志を貫徹しようと、本来食べたくて仕方なかったホットケーキを求め、会社帰りにわざわざ神田に寄り道。
70年以上も伝統のレシピで焼き続けているホットケーキで有名な万惣フルーツパーラー 本店 へやって来ました。

こちらが入口
銀座の松屋や新丸ビルの支店にはちょくちょく足を運んでいるものの、本店を訪れたのは長い東京勤務にもかかわらず初めて!
地下鉄銀座線「神田駅」5番出口からすぐの本店ビルは8F建て、フルーツパーラーは2Fにあります。

正しいホットケーキの食べ方
テーブル上の紙ナプキンに手順が印刷されていました。
ほぼ自己流の食べ方と同じでしたが。


メープルシロップとバター
ホットケーキを引き立てる名脇役であります。
此方のメニューにはフルーツがトッピングされた「フルーツホットケーキ」なんてものもありますが、フルーツソースをかけると聞いて迷わずプレーンホットケーキを選びました。

これが「伝統の味」のホットケーキ
手順通りに、両面にバターを塗り、ナイフで4等分してからシロップをかけてみました。
生地のなんともいえない香ばしく甘い香り、バターとメープルの絶妙なるマリアージュ、これぞ正統派ホットケーキの醍醐味です。
ああ、わざわざ食べに寄った甲斐があったわん。


セットドリンク
コーヒーまたは紅茶がセットでお値段は1,150円。
果たして高いのか安いのか? 満足度ではとりあえず適正価格かと。

万惣フルーツパーラー 本店 【閉店】
□11:30~20:00
□日・祝・第3月曜定休
□千代田区神田須田町1-16 万惣ビル
□03-3254-3711
HP

※前回の万惣フルーツパーラーは こちら

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お味見程度に美味しいスイーツを何種類も食べるか、素朴な正統派スイーツをど―んと1品かという勝負なら、今回は万惣さんのホットケーキの勝ち。
これは好みの問題もあり、単純にどちらが優れているとは言えませんが。
個人的には「資生堂パーラー物語」はパフェ、プリン、ケーキを1つずつにして、それぞれのポーションを増やした方がいいと思います。
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