ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■□ご訪問ありがとうございます□■

■記事の作成・編集→投稿は基本的にPCで行っています。スマートフォンで閲覧の際にはレイアウトが崩れてお見苦しい箇所もあります。 ■ゲストブックはブログを持たない友人に提供しているカテゴリーです。 ■投稿者名が空欄のネガティブなコメントは承認しない場合があります。 ■「安藤美姫」カテゴリがパスワード制になりました。閲覧希望の方はメッセージにてパスワードをお問合わせ下さい。

◆活動資金の寄付をお願いしています◆

■被災地支援団体 aoSORAnt(前・美味しい食べ物届け隊)/【ゆうちょ銀行からのお振込みの場合】*記号:10140 *番号:45177361【ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの場合】*店名:〇一八 *店番:018 *預金種目:普通貯金 *番号:4517736 *口座名:被災地支援団体aoSORAnt(管理は服部会計事務所の服部税理士) 

エリゼ光でいただいたワイン/090904

2010-01-02 20:21:32 | お酒のお話



*2009/09/04に エリゼ光 でいただいたワイン
…結局制限文字数オーバーでした。



ディナーのお供
ハーフで飲める白ワインをお願いしたら、藤野さんが「とってもオススメのワインがありますよ!」とわざわざ開けてくれました。
フルボトルを半分いただき、お値段は3,500円。

■Domaine Cachat-Oquidant et Fils Bourgogone Blanc 2007
ドメーヌ カシャ・オキダン ブルゴーニュ・ブラン

カシャ・オキダンは、醸造、熟成、瓶詰めまでを全て家族で行っているドメーヌ。ボーヌとニュイ・サン・ジョルジュのちょうど中間辺り、国道74号線に沿うようにして広がっている特級畑「コルトンの丘」周辺に約13haの畑を所有しています。このブルゴーニュ・ブランは、レ・コメイ村のわずか0.25haの畑で年間1200本のみしか生産されないという稀少な白ワイン。レモン、グレープフルーツなど柑橘系のフルーツを思わせるフレッシュな口当たりは、お野菜を使ったフレンチと相性抜群です。
やや甘く残る果実味に円やかさを感じますが、キンキンに冷やすとドライな印象に変化します。ミネラル感もたっぷりで、シャルドネらしい上品さを感じさせるバランスのいいワイン。
産地:レ・コメイ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:ドメーヌ カシャ・オキダン
品種:シャルドネ100%



グラスワイン(1,260円)
和牛の霜降り肉に合わせて、グラスでオススメの赤ワインをいただきました。

■グランポレール長野
メルロー&カベルネ2006

グランポレールって、あのサッポロビールのワインブランドなのですね。北海道、長野、山梨、岡山という4つの葡萄産地の個性を活かし、世界に誇る「日本のプレミアムワイン」造りに挑戦―というコンセプトのようです。
六川シェフの出身地でもある長野の葡萄園は、サッポロの自社畑「古里(ふるさと)ぶどう園」。千曲川にほど近い北信地区は、夏季の最高気温が低く寒暖差があり、降水量が少ないという気候がフランス系品種に最適なのだとか。国産ワインコンクールで何度も金賞に輝いているだけあって、日本のワインとは思えない?洗練された上品さを感じさせます。
ブラックベリー、ラズベリーのようなフレッシュな果実味と、かすかに樽の香りが混ざった芳醇なアロマ、シルキーで柔らかなタンニン。複雑味もあり、まったりとした余韻も楽しめる、とってもバランスのいいワインです。
エリゼでは「記念日に開けたい名ワイン」としてイチオシでした(フルボトルは6,000円)。
産地:古里(長野県)/日本
生産者:サッポロワイン
品種:メルロー、カベルネソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
ミディアムボディ

エリゼ光
□11:30~15:00(L.O 14:30)17:30~22:30(L.O 20:30)
□水曜定休
□横浜市中区山手246 カーネルコーナー2F
□045-681-1068
※このワインといっしょにいただいたお料理は こちら
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリゼ光/090904

2010-01-02 19:54:44 | 横浜・湘南のレストラン

エリゼひかる(フランス料理/山手)

2009 9/4 Fri.
*ビジュアル編に続きお料理の紹介いきます!

新年早々、昨年秋のネタで恐縮です。。。
本年はこのようなことのないよう精進いたしますので、なにとぞご勘弁を。


テーブルセッティング
クラウンのナプキンホルダー、ウェルカムドリンクのグラスにとまった紙の蝶々。席に着くと、すでにドラマチックな演出が。
紫紺のクロスにもスパンコールを並べて絵が描かれていました(藤野さんの作品らしい)。

〓いただいたお料理〓
6,600円のコースをお願いしました。


ウェルカムドリンク
ニュージーランド産の甘酸っぱいフルーツ、フェイジョア(パイナップルグァバ)で造った果実酒をスパークリングワインで割ったもの。
フレッシュな香りとほんのりとした甘さが食前酒にピッタリ。

アミューズ
食材サンプル紹介も兼ねた「シェフからのご挨拶」。

前菜
高梨さんが収穫したヒイラギトマトのファルシーを長井漁港産メジマグロとトコブシ、三浦スイカと共に。ソースはガスパッチョ風味。
お口直しに赤シソジュースが添えられています。
大輪のお花のようなトマトのおせんべいに目が釘付け!


パン
自家製のライ麦パンと、地価の高騰にもかかわらず無料で提供される「生きているバター」エシレ。
食べログのレビューで「料理の味が薄い(エッ!?)からこのバターをソースに混ぜた」と書いていたヴァカがいましたが。。。逝ってよし!

オプション(+1,800円)
地元で水揚げされた見事なシロウニ。
「お好みの調理法で…」とのことだったので、迷わず焼いてもらいました。
鮮度が自慢なので、本来は「生!」と言うべきところでしたが…。
実はウニは火を通した方が好きなので(ボソッ)。

魚料理その1
長井漁港産カサゴとメトウイカのポアレ。
アンチョビ風味の茄子のサバイヨングラタンが下に敷いてありました。ソースも茄子。
実はメジマグロとトコブシで作るはずの一品。
メニューに記されている「食材状況により変化します」とはこういうことなのね。


左上:トップに飾られているのは南禅寺唐辛子と洋梨のチップス
右上:トマトとニューサマーオレンジのマリネが添えられていました。
下:カサゴは身も厚くふっくら!

魚料理その2
鮮魚のポアレ 枝豆ソース。
お魚は穴子だったかな? 表面がカリッカリに焼けていて、とても香ばしかったです。

左:枝豆ソースには身(豆)も入っています。
右:鎌倉の塩に突き刺さった焼き枝豆添え。

お口直し
冬瓜のコンポート。さっぱりした甘みとシャキシャキの食感が爽やか。

メイン(+2,100円)
霜降り和牛のポアレを三浦産のモロヘイヤソースで。

左:カラフルな焼き野菜のトッピング。
左:マーボー茄子とモロヘイヤの冷たいカッペリーニ添え。

デザート(+500円)
幻の桃「蟠桃」で作った幸せを運ぶてんとう虫 蜂蜜とミント風味。
デザートはどれも魅力的で大いに迷ったのですが。。。結局稀少価値に心が動き、昨年と同じく蟠桃の「てんとう虫」をチョイス。
字数がギリなので、蟠桃についての蘊蓄?は こちら をご参照下さい。


食後のコーヒー
 
以上、これ以上ない贅沢フルコースでした。
この後、続けてお料理と一緒にいただいたワインを紹介しようと思ったら、案の定制限文字数を超えそうです
今までこのブログで紹介したレストラン関係の記事で、画像の多さは今回がダントツのNo.1でしょう。
というわけで、お酒の紹介は次の記事にて。

それにしても、こうして記事にしていると我ながらよく食ったなぁの一言です。
ちなみにこのコース、本来は魚料理が2品(メイン)なのですが、私はその上にオプションでウニ(1,800円)、肉料理(2,100円)を追加しているわけですよね~(汗)。
食材はカラダにやさしいものばかりだし、調理法もヘルシー志向なので、たくさん食べてもお腹が重くならないのでつい、、、。
てか、ちょうど9月の初め頃って、仕事でストレスを感じることが多く、週末にドカ食いして発散していた傾向が…。
しかし、これだけ食べて、ワイン(白ハーフ、赤グラス1杯)も飲んで、支払いは17,336円(税・サ込)でした!
季節ごとの旬な食材が堪能できるレストランなので、最低年4回はお邪魔したいものです。

エリゼ光
□11:30~15:00(L.O 14:30)17:30~22:30(L.O 20:30)
□水曜定休
□横浜市中区山手246 カーネルコーナー2F
□045-621-4890
※前回のエリゼ光はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする