ナンシー・Chang!のおいし~生活

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photomemo/100904

2010-09-04 23:36:24 | photomemo
photomemo
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リンク元の記事 IL SILENE/100904
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IL SILENE/100904

2010-09-04 23:35:09 | 鎌倉のレストラン

 イル・シレーネ(イタリア料理/鎌倉)

【2011年1月に当時の日付で記事を編集しています】
*小皿料理とパスタでワインBarっぽく

正月明けて早3日目。すっかり寛いじゃっているけれど、9月以降のグルメネタがまだドッチャリ残っているのだった!
今日と明日、今週末は出来る限り過去ネタ消化のため頑張ろうと思います。

前日、週末のお楽しみ「高カロリーディナー」@ シェ・フルール横濱 で暴飲暴食したため、この日は17時まで断食。
(ドカ食いで膨張した胃は18時間絶食すると前の状態に戻るんだって)
本日初めての食事を心おきなく!というわけで、鎌倉へおでかけ。
小皿料理をつまみながらワイン、というBarスタイルで決めてみた。

いただいたお料理は、

自家製パン
まず最初に登場するのがこれ。
ミニグリッシーニやピザ風味、レーズン入りなど、様々なバリエーションの自家製パンたち。オリーブオイルも美味!
ワインをちびちび飲みながらパンをつまみ、お料理を待つのが本場のスタイルとか。

ポレンタのフリット(500円)
ポレンタ大好き!揚げてあるとたまらん。
とうもろこしの素朴なテイストがなんとも魅力的。

鰯のマリネとコンフィ(500円)
新鮮な鰯が食べられるのはまさに「地の利」。

温野菜盛り合わせ(500円)
緑黄色野菜が目にも鮮やか。
お野菜はその日仕込んだものによって変わります。

鎌倉茄子とマグロのからすみ、キハダマグロの生ハム添えスパゲティ(1,500円)
マグロの生ハムって初めて。生臭さがなくて食べやすい。
思った以上にしっかりした食感でした。

ドルチェ:自家製ジェラート2種盛合せ(500円)
バニラとミックスベリーをセットにしていただきました。


いただいたワインは、

A.
■Gino Pedrotti Trentino Vino Santo NOSIOLA
ジーノ・ペドロッティ トレンティーノ ヴィーノ・サント ノジオーラ

トレンティーノ・アルト・アディージェ州の土着品種、ノジオーラから造られるワイン。ジーノ・ペドロッティは、化学肥料や農薬を使用しない有機農法を採用し、ノジオーラを栽培しています。

北部イタリアの極一部で栽培されていますが、このワインは、古い小区画の畑で収穫する特に実のまばらな房のみを使用し、長期間のアパッシメント(葡萄を陰干しすること)を経て造られます。
このアパッシメントに適した土地は10ha程度しかなく、しかもヴィーノ・サントは100kgの葡萄から15リットルほどしか取れません。
フルーティでやや苦味のあるしっかりしたテイストの白。

産地:トレンティーノ・アルト・アディジェ/イタリア
生産者:ジーノ・ペドロッティ
品種:ノジオーラ100%

B.
■Valpolicella Classico Superiole Ripasso Speri
スペーリ
ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ リパッソ

スペーリの歴史は1874年にまで遡り、現在では5世代目に引き継がれようとしています。ヴェネト州の中でも、特に著名なヴァルポリチェッラやアマローネの生産者が密集しているサン・ピエトロ・イン・

カリアーノ地区で、全てのワインを自社所有畑の葡萄から造る家族経営のカンティーナです。リパッソ(再び通す)はワイン醸造的には「再発酵」という意味。ヴァルポリチェッラを発酵した後、レチョート(や、アマローネ)の強い風味のある果皮、沈殿物とともに再発酵させる醸造方法のことで、アマローネの搾りかすが原液として使用されますが、滴り落ちる30%のみアマローネ、残りの70%がリパッソの原液となります。
凝縮した果実味、芳醇なアロマが魅力。

産地:ヴェネト/イタリア
生産者:スペーリ
品種:ヴァルポリチェッラ100%

C.
■Podere la Villa di Ilaria Tchis PARGOLO
ポデーレ・ラ・ヴィッラ・ディ・イラリア・タキス パルゴロ

イタリアワインの生みの親と称される「スーパータスカン」ジャコモ・タキス氏の娘イラリアが偉大な父と共に造るワイン。2007年があるというのでいただきました(2008年のヴィンテージよりIGTではなくキャンティクラッシコDOCGとなります)。無農薬で育てられた葡萄の収穫は全て手作業、

フランス産オーク樽で約18ヶ月熟成し、その間何度も頻繁に澱引きを行います。
鮮やかルビーレッド、チェリーやベリー系フルーツを思わせるフレッシュな果実味、すっきりとした酸味と滑らかなタンニン。程よいミネラル感もあり、とても飲みやすいワインです。
ワイン名の「パルゴロ」とはトスカーナの方言で「BAMBINO=子供」という意味。オーナーであるイラリアの息子が収穫の初日に誕生したことに由来しています。

産地:トスカーナ/イタリア
生産者:ポデーレ・ラ・ヴィッラ・ディ・イラリア・タキス
品種:サンジョヴェーゼ80%、メルロ20%

D-E.出番を待つワインたち
他にもこんな面白ワインがストックされています。
ここ をクリックすると大きな画像がご覧いただけます。



パルゴロ、飲みやすくてビックリだったなぁ。
この日は、パルゴロ、人面ラベルワイン(名前を失念)、ノジオーラ、スペーリときて、最後ドルチェの前にパンおかわりして再びパルゴロ。
写真は撮り忘れたけれど、〆にコーヒー(400円)もいただいたはず。
レシート見ると、グラスワインは600円×2、900円×3となっていた。
支払いは、小皿料理3、パスタ、ドルチェと合わせ、合計8,600円でした。

IL SILENE
□11:00~15:00 18:00~22:00
□木曜定休(祝日は除く)
□神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-36 津多屋ビルB1F
□0467-24-1885
※前回のイル・シレーネは こちら
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とある6月の風景/100624(フルムーン編)

2010-09-04 00:52:29 | 帰宅の風景

 日比谷濠(2010/06/24 07:31pm)

*夕暮れ-Twilight-通信@内堀通り

皇居外苑の空が夕日の残り火で紅く染まる頃、反対側の日比谷通りの上空はすでにお月さまがうっすら顔を出していました。
太陽がすっかり姿を消して、空一面がインクブルーに変わると、真ん丸な形がだんだんくっきりと浮かび上がります。


 内堀通り@二重橋(2010/06/24 07:34pm)

第一生命館の真上にぽっかりと浮かぶ満月。


 内堀通り@二重橋(2010/06/24 07:37pm)

内堀通りから明治生命館の全景を。
高層ビル部分の丸の内 MY PLAZA、引きで見るとデカっ!


 日比谷(2010/06/24 07:39pm)

日比谷通りまで歩き、お濠越しに東京會館を。


 和田倉噴水公園(2010/06/24 07:53pm)

最後は大好きな和田倉噴水公園までやってきました。
ここまで来れば東京駅は目と鼻の先。
お月さまは丸ビル手前に立つビルに隠れて見えず、残念!
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