ナンシー・Chang!のおいし~生活

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短い髪

2010-09-16 22:32:03 | 日々のつれづれ

「魔性の女」と呼ばれる前の葉月里緒奈ちゃんである
        (記事とは直接関係ありません)


*前世の記憶、だったりして…

1つ前のスマコン記事でニューアルバム『We are SMAP!』に軽く触れていますが、超豪華楽曲提供者たちによる名曲揃いの本作の中で、特筆に値する1曲を紹介しておくわ。
Disk:1の9曲目に収録されている『短い髪』という曲はやばすぎます。
しんつよ2人だけで歌っているバラードなのですが、私にとって『オレンジ』(←木村拓哉ソロVer.こんなのあるのね!)、『夏日憂歌-Summer time blues-』に続き3つ目の「涙のSMAP」です。
初めて聴いた時から涙が止まりませんでした。
とにかくこの曲の涙腺決壊力はハンパないです。
コンサート前の1ヶ月は、ブログ更新でPC前にいる時、エンドレスでニューアルバムをガンガン聴きまくりだったのですが、この曲は何度聴いても泣いてしまいました。
今や通勤電車や仕事の最中でも、この曲の歌詞を思い出すだけで泣けてきます。

「君の分まで生きよう」とか 思わないようにしてる
だって心の奥の穴は 君がそこにいるってこと

の大サビではほとんど号泣レベルです。
一緒に暮らしていた彼女を亡くした男の気持ちを歌ったもので、私は同じ体験をしたわけではないし、何故こんなに大泣きしてしまうのかは全く謎なのですが。。
ひょっとして前世に私はこんな体験をしていたのかも。。。




しんつよ共演では初期に『僕の冷蔵庫』『さよならの恋人』という微笑ましいナンバーもあるけれど、とにかくこれはダントツの名曲です。
4分半の間に愛し合っていた2人の物語が浮かんでくるような麻生哲朗の歌詞が秀逸で(さすがCMプランナー)、まるで映画を1本観たような感じ。
もう1つの作詞、シングルカットされた『そっときゅっと』よりずっといい。
ちなみにこの曲のヒロイン短い髪の「君」は、私のイメージではズバリ邦画『パラサイト・イヴ』の葉月里緒奈ちゃんなのです。
主人公の生物学者(三上博史)の若妻役、女の私に「こんな嫁がほしい!」と思わせる可憐さで、髪もショートボブだった。

コンサートではつよぽんがピアノを弾きながら2人で仲良く歌っていたけれど、私はずっとウルウル
1曲おいて『オレンジ』が続いたおかげで涙がダダ漏れでした。
ステージに夢中で誰も見ちゃいないから助かったけど。
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We are SMAP!

2010-09-16 01:50:28 | イベント
     


*2010 SMAP CONCERT TOUR、ファイナルとなる東京公演がスタート!

コンサの日程発表が5月中、予約受付締切が6月下旬と、ここ最近稀に見る早めの対応。
東京公演はツアーの最終だったため、うっかり締切日を忘れてしまいそうで逆に緊張してしまった。
なんせ前回は案内通知がハガキ、予約受付は専用ダイヤルへ電話、チケットの抽選結果確認がツアー初日の3週間前、さらにニューアルバム発売が東京公演初日当日!というありえない慌ただしさだったからね。
ドームクラスの会場は何ヶ月も前に押さえてあるはずなのだから、告知や申し込み受付はいつもこのくらいチャッチャとやってもらいたいですね。
今回は、妹2人と小2の甥っ子との4名で9/15(水)、久しぶりに会うことになる地元の友人を含む3名で9/18(土)の2日を申し込み、後者が落選。。。
東京ドーム5連続公演の初日のみの参戦となりました。

17:30の時報と同時に会社を飛び出し、地下鉄(三田線)で水道橋へ―。
22ゲートをくぐり、席に着いたとたん、客電が落ちコンサートスタートという、まさにギリギリセーフ!

ジャイヲタ垂涎シートは1塁スタンドのダッグアウト真上、野球ではホームベース後方のブロックでした。
座席は1塁側スタンド1階だった前回とほぼ同じ。列はやや後ろだったけれどステージ真正面、バックステージのスマメンが肉眼で良~く見えました。

パンフ写真①

2008年9月15日水曜日、曇りのち雨。
2年ぶりとなる2010ツアーのキーワードは「Save the Earth」でしょうか。
ステージ上のダンサーたちは全員地球(トップ画像参照)を頭からかぶり、巨大モニタースクリーンに映し出されたオープニング映像のSMAPは宇宙戦闘服?姿。
彼らの乗る宇宙船がステージに着陸するという演出の後、映像と同じ戦闘服姿の5人がカッコよく登場―と思いきや、すぐさま奈落に消えてしまいました。
ポカーンとしていたら、いつの間にか地球をかぶってダンサーたちに紛れ込んでいた5人がいきなり頭からスッポリかぶった地球を外し、1曲目の「This is Love」がスタート。
この“地球を救うため他の惑星からやって来た5人の戦士”というコンセプトは、コンサートの合間に挟み込まれるジャンクションで繰り返し登場します。

そしてこの日、コンサートの累計観客動員数が1000万人を突破したそうな。
デビュー前の1991年元旦、日本武道館での初コンサートから20年目に樹立した大記録であります。
この偉業達成については、コンサ序盤「世界にひとつだけの花」の後、5人のメンバーから直接報告され(翌日のワイドショーで大々的に取り上げられました)、モニタスクリーンには初コンサから前回のツアーまでのライブ映像と1000000カウント。
今まで見事に存在を抹殺され続けていた森クンの姿もカットされず健在でした。
MCでは「6人になったり、4人になったり」「いろんなこととか、いろんなこととか、いろんなことととか…やっぱすごいいろんなことがありました」としみじみ。
考えてみりゃ国民的アイドルグループに逮捕者が2人いるんだね。
昨年の泥酔謹慎騒動がまだ記憶に新しいツヨポンは「いろいろあった要因のひとつを作って心配をおかけしました。1000万人突破のステージにいられることをとても幸せに思います」と。
ソロナンバーの「帰ってきたヨッパライ」は土下座で始まったけれど、こんなに早くネタにできてよかったね。
この日だけのサプライズで「全く売れなかった」デビュー曲「Can't Stop!!-LOVING-」も特別披露されました。

例年通り、楽曲はほとんどニューアルバムからの選曲ながら、地球(世界)をテーマに掲げているからか馴染みのナンバーも国際色豊かにアレンジし、衣装も民族性を反映させて楽しかった(和のアレンジで披露した「がんばりましょう」では着物をアレンジした衣装で殺陣まで見せる大サービスぶり)。
新旧アルバムからバランスよく選曲された約40曲はいずれも名作揃いで、今更言うまでもなくとってもゴージャスなライブでした。
新譜については、発売と同時にGetしたものの、なぜか積極的に聴く気になれず(CDプレーヤー故障中)、8月に入ってからPCでガン聴きしたのだけど、今やすっかり気に入っています。
ダニエル パウター、久石譲(作詞:太田光)、RIP SLYME、久保田利伸、槇原敬之、小室哲哉、LOVE PSYCHEDELICO、サカナクション(山口一郎)、相対性理論でおなじみのティカ・αと永井聖一らが楽曲をそれぞれ提供という超豪華版。
楽曲提供者のメンツがこれだけバラエティに富んでいれば、おのずと内容も多彩になるってもんよね。
楽曲ごとに強烈な個性、メッセージ性があり、壮大なテーマを掲げたコンサートを大いに盛り上げていたと思います。
前アルバム『Super.Modern.Artistic.Performance!』を「最高傑作と言っていい!」と大絶賛した私ですが、本作はそれに勝るとも劣らない珠玉の名盤です。
「ほぼぶっつけ本番」が恒例となっていたスマコンだけど、やはりじっくりと時間をかけて作り上げたステージは完成度が違う。
MCがやたら長かったのは(それはそれでけっこうおいしいけど)ライブのリハーサルに十分な時間をとれなかったからなのかも。

パンフ写真②

SMAPが無作為に選んだ座席番号のお客さんがアンコールのステージに上がって一緒に踊れる「ラッキーさん」は今回も健在でした。
当選者を妬むファンの「あんな不公平な企画やめちまえ」コールも少なくないらしいですが、スマメンはお気に入りのようですね。
今回は当選席番発表のジャンクションにSoftBankのホワイト家族が登場。
スマコンから帰って来て上機嫌のお母さん、お兄ちゃん、彩ちゃんと、留守番させられたことを拗ねるお父さん。途中からキャストがSMAPのメンバーにすり替わり―という凝った映像でした。
抽選はお父さんことカイくんが行った(ことになっている)というオチ。
開演前にはニューシングル「This is Love」購入者の中から抽選で招待された40人のファンとバックステージで交流したり、10月の上海公演実現のため尽力してくれた中国の程永華駐日大使の来場があったりと、スペシャルづくしの公演だった様子。
44曲を約4時間にわたり熱唱、MCも短く、ソロナンバーの時も他メンがバックダンサーとして参加したり、ほとんど休むことなく踊りっぱなしのハードなステージでした。
定時で会社を退けるため、いつになく全力投球で仕事をした後の身にはけっこうキツかったのですが、SMAPと共に完全燃焼したという余韻に浸れる心地よい疲労感でした。
まだまだ猛暑は続いているけれど、私の夏はこれで終わりました。
2010 SMAP CONCERT TOUR ファイナルとなる東京ドームツアーは残すところあと4公演―。
早くもDVD発売が待ちきれない!
コンサートで披露された全楽曲

This is Love
SWING
SHAKE

がんばりましょう
Dear WOMAN
僕の素晴らしい人生
セロリ
君は君だよ
帰ってきたヨッパライ(剛)
BANG!BANG!バカンス
世界にひとつだけの花

MC
Can't Stop!!-LOVING- *9/15のみ

We are SMAP Funky Lude

Memory~June~(中居)

グラマラス
そっときゅっと
trust
ダイナマイト
GAIAにお願い
FIVE RESPECT2010
FEEL IT
NO WAY OUT(慎吾)
We are SMAP Bounce Lude
愛や恋や(吾郎)

ひなげし
cry for Smile
らいおんハート
短い髪
Magic Time
オレンジ
Love&Peace Inside?

君のままで・・・(木村)
SMAPのポジティブダンス
Going Over
$10
青いイナズマ
Let it be
We are SMAP

-アンコール-
Secret Summer
オリジナルスマイル
夜空ノムコウ
スーパースター
KANSHAして
ありがとう
This is Love
ニューシングル ニューアルバム はジャンクション)

※前回のスマコンレビューは こちら
コメント (2)
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