11月初旬には、毎年のことながら、柿の収穫が週末農業の課題です。今年も、過日の代休日に、晴天を見計らって妻と収穫作業にいそしみました。裏の畑の、サクランボ園に隣接した一本だけの庄内柿の木ですが、ときどき隣のサクランボの防除で用いる抗菌剤がかかるせいか、病気も発生せず、今も葉っぱが青々として、ようやく色づき始めた程度です。写真からも、九月に散布したボルドー液に含まれる石灰でわずかに粉がふいたようになっているのがわかりますが、ご近所の柿の木がすっかり葉を落としてしまっているのと比べると、我が家の柿の木は、健康さの度合いが違うように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b2/19de40558e959f4d21598a6c8e4e5a01.jpg)
昨年、かなり強く剪定したので、東南側はあまり実がなりませんでしたが、西北側は写真のように鈴なりでした。コンテナに三個ほど収穫し、全量が自家消費に回ります。半分はアルコールで渋抜きをして、皮をむいて食べるほか、残りの半分は干し柿にして保存します。小春日和に干し柿が下がる風情は、たぶん都会では見られないものでしょう。田舎暮らしの幸福を感じる風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fc/70580b39b004df72bba5cc453155f796.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/da/ddf0122764397d54551c23f36963da6d.jpg)
妻は、農家の出ではありませんが、見上げるような高い脚立も平気のようで、もともと高いところが大好きのようです。おっかなびっくり、へっぴり腰の農業後継者(私)よりも、よほど頼りになるかもしれません(^o^)/
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昨年、かなり強く剪定したので、東南側はあまり実がなりませんでしたが、西北側は写真のように鈴なりでした。コンテナに三個ほど収穫し、全量が自家消費に回ります。半分はアルコールで渋抜きをして、皮をむいて食べるほか、残りの半分は干し柿にして保存します。小春日和に干し柿が下がる風情は、たぶん都会では見られないものでしょう。田舎暮らしの幸福を感じる風景です。
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妻は、農家の出ではありませんが、見上げるような高い脚立も平気のようで、もともと高いところが大好きのようです。おっかなびっくり、へっぴり腰の農業後継者(私)よりも、よほど頼りになるかもしれません(^o^)/