先日、薬局で「お薬手帳」なるものを作ってもらいました。たしか、だいぶ前に「作りませんか」と勧められたのでしたが、当時は耳鼻咽喉科の医院にしかかかっていなくて、使っている薬の種類も二種類だけです。充分に記憶できる範囲ですから、丁重にお断りしました。ところが、最近は呼吸器科や消化器内科と、何種類も増えてしまいましたので、当方の当てにならない短期記憶では無理と判断して、「お薬手帳」を作ってもらった次第です。
表紙を開くと、個人情報を記載するページがあり、
などを記入するようになっています。
次のページからは、「お薬手帳」の趣旨、利用方法、薬の飲み方や飲み忘れた場合の対応、などの説明ページがあります。あとは、薬の処方記録ページが続き、最後に受診記録を記載するようになっています。なるほど、なかなか便利そうな内容です。
感心したのは、紙質です。中字の万年筆で記入しても、にじまず裏抜けせず、ツルツルした少々厚めの紙です。これなら、ボールペン限定ではなさそう。いまどき万年筆で「お薬手帳」に記入する人は少ないでしょうが、意外な結果でした。
表紙を開くと、個人情報を記載するページがあり、
(1) 氏名、性別、年齢、生年月日
(2) 住所、電話番号
(3) 血液型、身長、体重
(4) アレルギー歴 (食べ物、薬の名前)
(5) 副作用歴
(6) 主な既往歴 (アレルギー疾患、肝疾患、心疾患、腎疾患、消化器疾患、緑内障、その他)
などを記入するようになっています。
次のページからは、「お薬手帳」の趣旨、利用方法、薬の飲み方や飲み忘れた場合の対応、などの説明ページがあります。あとは、薬の処方記録ページが続き、最後に受診記録を記載するようになっています。なるほど、なかなか便利そうな内容です。
感心したのは、紙質です。中字の万年筆で記入しても、にじまず裏抜けせず、ツルツルした少々厚めの紙です。これなら、ボールペン限定ではなさそう。いまどき万年筆で「お薬手帳」に記入する人は少ないでしょうが、意外な結果でした。