電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

gooブログの異常な遅さの原因は

2013年03月05日 06時52分19秒 | ブログ運営
発熱して寝込んでいた間に、goo ブログが異常に遅くなっておりました。表示されるメッセージを見ると、twitter とか mixi とか Facebook などの語が出てきます。ははあ、これはたぶん、アバター(ニコッとタウン連携)とかいう新機能の導入にともない、システムの改変を行った際に、何かしくじったのだな、と判断しました。私は、つぶやきもしませんし、SNS の人間関係がブログにまで持ち込まれるのはいやですし、実名を強制されるなぞ、ごめんこうむりたいところです。したがって、いずれの連携もoff になっています。

では、システム改変の際に、こういう連携条件を参照する箇所が単純に誤っていたらどうなるか?おそらく、いちいち各連携先へ問い合わせ、エラーになって帰って来るまで待機することになるでしょう。どんなコンピュータでも、エラーを返すまでにはけっこう時間がかかるものです。すると、何か操作をするたびに、やけに待たされる結果になります。これが、外部サービス連携をしていない多くのユーザーで起こったらどうなるか?おそらく、goo ブログ全体の遅さとなってくるのではないか、という推測です。

いや、違うな。そんなことになったら、相手先の管理者からねじこまれるか。では、新機能の導入に、システムの能力が対応できていない?
いずれにしろ、利用者側ではどうしようもない事態ですので、goo ブログ側の発表を待つことにします。
当「電網郊外散歩道」をご愛読いただいている皆様、そんなわけで、かなりイライラされるかもしれません。ワタクシにはいかんともしがたい事態ですので、ご容赦ください。

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明かりの貴重さと太陽の恩恵

2013年03月05日 06時02分25秒 | 季節と行事
東日本大震災や何度かの余震に伴う大停電で、真っ暗な夜を何度も体験して以来、明かりの貴重さを痛感しました。ふだんはコンセントまで電気が来ていて、スイッチを入れさえすれば照明器具が点灯します。ところが、いったん停電になると、ろうそくの光や懐中電灯の光が頼りです。自転車をこいでランプを点灯するのに挑戦したことがありますが、短時間ならともかく、とてもじゃないが薄い本を一冊読む前に疲労のためにバッタリ倒れてしまいそうです。

39度の発熱でダウンしているとき、外は強い風が吹き荒れておりました、そうしたら、いきなりの停電!私は動き回れず、妻に見てもらいましたが、屋内のブレーカーは正常だと言います。ブレーカーが正常なのに停電?はて?寝床の中ではそれ以上の追求はできず、原因調査は電気屋さんにお願いしました。すると、さすが専門家です。原因を突き止めてくれました。強風のために、池の水の循環装置がひっくり返り、水の中で漏電したのだそうな。やれやれです。

明かりの貴重さ。夜いつまでも起きていられるのも、早朝まだ暗いうちに起き出してごそごそ動き回れるのも、明かりがあればこそです。電気照明が使えないとすぐに灯火の時代に戻ってしまうのが現実です。白熱電球から蛍光灯になり、LED電球や有機ELが実用化されている現在、電気照明はありがたい。そしてそれ以上に、明るくなると照明も不要になる、太陽の恵みは実に偉大です。

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