サクランボ収穫の最盛期には、通勤帰りの寄り道もままなりません。まだ明るいことを良いことに、少し離れた園地に出向き、晩生種の「南陽」「紅秀峰」の露地植えを収穫します。雨が降れば裂果が大量に発生するだけに、少しの晴れ間も惜しい季節です。
とは言うものの、六月も後半に入れば、南東北も梅雨に入る時期です。雨も降り出します。昨日は、午後から雲行きが怪しくなり、雨がかなり激しく降ってきましたので、農作業はあきらめて休養日としました。

そうであれば、久々に書店に出向き、文庫本の新刊などを探しましょう。行きつけの書店で、たっぷり時間をかけてぐるりと店内をまわると、けっこう興味深いものが見つかります。
とくに後者は、文藝春秋社の「本の話WEB 書籍と作家の情報サイト」に掲載されていた紹介記事(*1)で興味を持ったもので、『武士の家計簿』の著者の本だからきっと面白いだろうとの判断です。こういう、地方史の中に埋もれた普遍性を持つエピソードを発掘する話は、たいへん興味深いものです。
(*1):古文書の中に見つけた、世界に伝えたい日本人~「本の話WEB」より
とは言うものの、六月も後半に入れば、南東北も梅雨に入る時期です。雨も降り出します。昨日は、午後から雲行きが怪しくなり、雨がかなり激しく降ってきましたので、農作業はあきらめて休養日としました。

そうであれば、久々に書店に出向き、文庫本の新刊などを探しましょう。行きつけの書店で、たっぷり時間をかけてぐるりと店内をまわると、けっこう興味深いものが見つかります。
- 山本一力『ジョン・マン 3 望郷編』(講談社文庫)
- 磯田道史『無私の日本人』(文春文庫)
とくに後者は、文藝春秋社の「本の話WEB 書籍と作家の情報サイト」に掲載されていた紹介記事(*1)で興味を持ったもので、『武士の家計簿』の著者の本だからきっと面白いだろうとの判断です。こういう、地方史の中に埋もれた普遍性を持つエピソードを発掘する話は、たいへん興味深いものです。
(*1):古文書の中に見つけた、世界に伝えたい日本人~「本の話WEB」より