電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

サクランボの収穫が本格的に始まる時期に

2015年06月13日 06時05分20秒 | 週末農業・定年農業
果樹園農業の適期を迎え、サクランボの収穫準備を進めております。毎年、我が家に来てくれる雇人の人たちも、快くOKと言ってくれましたので、作業小屋を片付けてスペースを開け、準備を整えました。

また、手詰め用とバラ詰め用、1kg用と2kg用などで、パッケージもダンボール箱もそれぞれ違いますので、今年の出来具合と収量を予想して数を注文します。農協に出荷する共同選果用のものは、箱にフタが付属しておらず、農協でフタをして共同出荷することになります。一方、贈答用のものは、フタ付きで一体化したダンボールを折って箱に組み立てる作業があります。こうしたものを、日中に妻が黙々と準備してくれているから、週末農業が維持できていることになりますので、本当に感謝しなければなりません。

今年は、幸いに霜の被害も少なく、訪花昆虫の活動も一定のレベルを維持したようで、着果率もまずまずといったところです。雨で露地ものが裂果しなければ、例年並みには期待できると踏みましたが、さて、結果はどうでしょうか(^o^)/
いよいよ本日から始まるサクランボ「佐藤錦」の収穫作業。例年よりも一週間以上早まり、どうやら来週いっぱいが山場になりそうです。



写真は、先日、収穫が終わった早生種の「紅さやか」。このくらい色が黒ずんでくると、ようやく熟してきたかな、という感じです。生で食べてみても、「佐藤錦」のようにとはいきませんが、まずまず食べられるレベルでした。

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