少し前に、お菓子づくりの材料にと、完熟して黒くなった早生種サクランボ「紅さやか」と、まだ熟したとはいえない晩生種の「ナポレオン」を知人に提供したところ、先日、試作品を分けてもらいました。写真は少々ボケておりますが、これは当方のカメラと腕前のほうの問題デス(^o^;)>popripori
すっかり時期が過ぎてしまい、少量しか得られなかった「紅さやか」と、やや多めに提供した「ナポレオン」を、レモン汁とともにシロップに漬け込んで保存しておいたところ、「紅さやか」の赤色が「ナポレオン」にも染み込んで、同じようなキレイな色になったそうです。ムースもきれいなピンクで、美味しそう。

大粒で果肉が多く、酸味が強い「ナポレオン」と、着色に適した小粒の「紅さやか」の組み合わせは、種を取る労力(*1)を軽減することにつながり、人工着色料などを使わなくとも、きれいな色のジャムやフルーツソースを作るにも役立ちそうです。「ナポレオン」は、もともとは加工用のサクランボとして栽培されていた品種ですので、意外にもお菓子作りにも適しているのかも。

昨年に続き(*2)、我が家のサクランボが役立って、良かった良かった(^o^)/
それにしても、こういう技術を持った知人がいるということは、ありがたいことです(^o^)/
(*1):サクランボの種の取り方~ヨーグルト用サクランボ・ソースを作る~「電網郊外散歩道」2013年6月
(*2):サクランボのタルトをいただいて~「電網郊外散歩道」2014年6月
すっかり時期が過ぎてしまい、少量しか得られなかった「紅さやか」と、やや多めに提供した「ナポレオン」を、レモン汁とともにシロップに漬け込んで保存しておいたところ、「紅さやか」の赤色が「ナポレオン」にも染み込んで、同じようなキレイな色になったそうです。ムースもきれいなピンクで、美味しそう。

大粒で果肉が多く、酸味が強い「ナポレオン」と、着色に適した小粒の「紅さやか」の組み合わせは、種を取る労力(*1)を軽減することにつながり、人工着色料などを使わなくとも、きれいな色のジャムやフルーツソースを作るにも役立ちそうです。「ナポレオン」は、もともとは加工用のサクランボとして栽培されていた品種ですので、意外にもお菓子作りにも適しているのかも。

昨年に続き(*2)、我が家のサクランボが役立って、良かった良かった(^o^)/
それにしても、こういう技術を持った知人がいるということは、ありがたいことです(^o^)/
(*1):サクランボの種の取り方~ヨーグルト用サクランボ・ソースを作る~「電網郊外散歩道」2013年6月
(*2):サクランボのタルトをいただいて~「電網郊外散歩道」2014年6月