過日、山形弦楽四重奏団の定期演奏会の日に、時間調整を兼ねて、某書店に立ち寄り、新刊を中心に、文庫と新書の棚をざっと眺めました。新刊ばかりではありませんが、目についたのが次の三冊。
このうち、『居眠り磐音江戸双紙』シリーズは、ほとんど惰性で購入し読んでいるようなものですが、シャンソン歌手の石井好子さんの本は、ずいぶん探していてようやく発見したもの。これは、たしか きし さんのブログ(*1)で紹介されていたのをきっかけとして、読んでみたいと思ったのだったと記憶しています。

岩波新書のほうは、現在のんびりと連載中の「歴史技術科学」カテゴリーの明治編で参考にしようかと購入したものです。文系の方々の歴史書は、政治や事件に注目し、技術やインフラ整備などの記述はごく少ないという傾向がありますが、本書の場合はどうか。
この夏に、なんとか読みたいと思っている本が何冊かありますが、問題はこの湿気と暑さに負けて、ぐーたら生活になりかねないこと。早朝まだ涼しいうちに畑仕事で、暑い日中は室内で涼しく読書、という健康的な生活が送れるかどうかですね~(^o^)/
(*1):石井好子【巴里の空の下オムレツのにおいは流れる】~「ゆっくりと世界が沈む水辺で」より
- 佐伯泰英『意次ノ妄~居眠り磐音江戸双紙(49)』(双葉文庫)
- 石井好子『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』(河出文庫)
- 牧原憲夫『民権と憲法~シリーズ日本近現代史②』(岩波新書)
このうち、『居眠り磐音江戸双紙』シリーズは、ほとんど惰性で購入し読んでいるようなものですが、シャンソン歌手の石井好子さんの本は、ずいぶん探していてようやく発見したもの。これは、たしか きし さんのブログ(*1)で紹介されていたのをきっかけとして、読んでみたいと思ったのだったと記憶しています。

岩波新書のほうは、現在のんびりと連載中の「歴史技術科学」カテゴリーの明治編で参考にしようかと購入したものです。文系の方々の歴史書は、政治や事件に注目し、技術やインフラ整備などの記述はごく少ないという傾向がありますが、本書の場合はどうか。
この夏に、なんとか読みたいと思っている本が何冊かありますが、問題はこの湿気と暑さに負けて、ぐーたら生活になりかねないこと。早朝まだ涼しいうちに畑仕事で、暑い日中は室内で涼しく読書、という健康的な生活が送れるかどうかですね~(^o^)/
(*1):石井好子【巴里の空の下オムレツのにおいは流れる】~「ゆっくりと世界が沈む水辺で」より