電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ようやく梅雨が明けて、桃の摘果にはげむ

2015年07月29日 06時04分05秒 | 週末農業・定年農業
当地も、この26日にようやく梅雨が明けた模様です。これで、カッと照りつける夏本番、甲子園の高校野球もヒートアップしそうです。

この時期、急務なのは桃の摘果です。垂れ下がった果実の重みで枝がボッキリ折れる前に、適正数量に間引いてやる必要があります。暑くていやだなあ、などと言っていたら、週末農家は成り立ちません。ここは思い切って軽装で、しかし虫除け対策は万全にして、朝晩の涼しい時間帯に、畑に出かけることにいたしましょう。

夏の暑い時期にはグーグー昼寝をしていた印象が強い亡父でしたが、よく考えて見ると、早朝の涼しい時刻に起き出して畑仕事を済ませ、寝不足になる分を日中の昼寝で補っていたのでしょう。長年の経験による生活の知恵ですが、それは専業農家だったからできることなのかも。兼業週末農家は、健康に支障の出ない範囲で、早朝または夕方の畑仕事に従事することにいたしましょう。

先日、桃が二本終わりました。今日も二本くらいはできるでしょうか。本当は、実が大きくなり暑くなる前、まだ涼しい春のうちに、摘花を過剰なほどにみっちりとやっておけば楽なんですけどね~。





もう一つ、元気老母が丹精している枝豆が実りました。写真は今月中旬のものですが、軽く塩茹でにするとたいへん美味しく、ビールも美味しい(^o^)/
取れたての枝豆で、よーく冷やしたビールを飲むのは、飲兵衛でなくてもこたえられません(^o^)/

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