電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

マルマン「ノートdeノート」の使用感

2016年07月15日 06時03分02秒 | 手帳文具書斎
リビングのデスクコーナーに、ノートを常備しておくことにしました。今まで使い道のなかった文具のストックの中から、コクヨの三つ折りタイプのSystemicカバーノート(A5)に、普通のキャンパスノートとマルマンのダブルリング・ノート「ノートdeノート」(7mm罫26行30枚)の2冊をセットしたものです。



baby colorと表示されたパステルカラー風の表紙がきれいなので、何冊か購入していたものです。例によって、目次の部分を4枚(8ページ)ほど取り、残りを筆記用にします。いくつかの万年筆とインクで試してみましたが、あまりよろしくない結果でした。



  • モンブラン、マイスターシュテュック149、同社:ロイヤルブルー  裏面に部分的に裏抜けあり。
  • パイロット、カクノ(M)、同社:色彩雫「紺碧」  裏面に裏抜けあり。
  • パイロット、カクノ(M)、プラチナ:古典ブルーブラック  裏抜けなし。



まあ、プラチナ社の古典ブルーブラックの優秀性を再確認する結果となりましたが、それよりも、リング径が小さいのか、次のページを開くときに、すっと開くのがうまくいきません。いったん閉じて、それから新しいページを開くようにすると、引っかからずにうまく開けるようです。



「しゃれたデザインの製品は、意外に実用性に難点がある」という経験則を、あらためて裏付けるような結果となりましたが、ボールペンでの書き味は悪くありません。もう少し使ってみましょう。

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