サクランボの収穫作業中は中断していた「川中島白桃」の摘果作業は、その後の雨にたたられて遅れ気味になっておりましたが、時間の合間を見ては少しずつ作業をすすめ、ようやく一段落しました。「あかつき」がボッキリ折れたのを見てもわかるように、摘果の遅れは枝ごと折れてしまう事態となります。桃は摘花が勝負。本当はサクランボの収穫前に、花ごと間引いてしまう「摘花」を終えておけば良いのですが、なにせ年度始めの時期は忙しい。毎年、自宅裏の数本の桃を摘花するのが精一杯です。

でも、摘花したところは、やっぱり大玉です。少し離れたところにあるもう一つの園地のように、摘花できずに近頃ようやく摘果したところは、相対的にずっと小粒です。光合成の結果が少数の実に集中した結果と考えれば、果実の成長の違いは当然でしょう。混み合ったところを摘果し、枝にまばらに着いている状況になると、枝のたわみが回復するのがわかります。その点では、摘果の効果は大きいです。

そうそう、「つがる」リンゴの摘果もようやく一段落しました。昨年は「川中島白桃」を初出荷(*1)し、週末農業を始めて以来の念願を果たした(*2)ところでしたが、あわせて収穫した「つがる」リンゴをあちこちに送って喜ばれました。今年も、「出荷できるレベルでない」という老母の厳し~いご託宣(*3)もありますので、リンゴの方は必ずしも出荷を目標とせずに、収穫を楽しむほうを目標としたいと思います。
さて、あとはサクランボの樹の夏剪定だな。これが暑くて難儀なのですよね~(^o^;)>poripori
(*1):うれしい一言~「川中島白桃」を初出荷したとき~「電網郊外散歩道」2015年8月
(*2):週末農業で川中島白桃を収穫・出荷できるようになるまで~「電網郊外散歩道」2015年8月
(*3):「つがる」リンゴの収穫と宅配の手配など~「電網郊外散歩道」2015年9月

でも、摘花したところは、やっぱり大玉です。少し離れたところにあるもう一つの園地のように、摘花できずに近頃ようやく摘果したところは、相対的にずっと小粒です。光合成の結果が少数の実に集中した結果と考えれば、果実の成長の違いは当然でしょう。混み合ったところを摘果し、枝にまばらに着いている状況になると、枝のたわみが回復するのがわかります。その点では、摘果の効果は大きいです。

そうそう、「つがる」リンゴの摘果もようやく一段落しました。昨年は「川中島白桃」を初出荷(*1)し、週末農業を始めて以来の念願を果たした(*2)ところでしたが、あわせて収穫した「つがる」リンゴをあちこちに送って喜ばれました。今年も、「出荷できるレベルでない」という老母の厳し~いご託宣(*3)もありますので、リンゴの方は必ずしも出荷を目標とせずに、収穫を楽しむほうを目標としたいと思います。
さて、あとはサクランボの樹の夏剪定だな。これが暑くて難儀なのですよね~(^o^;)>poripori
(*1):うれしい一言~「川中島白桃」を初出荷したとき~「電網郊外散歩道」2015年8月
(*2):週末農業で川中島白桃を収穫・出荷できるようになるまで~「電網郊外散歩道」2015年8月
(*3):「つがる」リンゴの収穫と宅配の手配など~「電網郊外散歩道」2015年9月