昨夕、NHK の地元ローカル番組「やままる」で、山響の常任指揮者・阪哲朗さんのインタビューが放送されました。NHK-Eテレで、今年生誕250年にあたるベートーヴェンの交響曲を、各地のオーケストラで全曲演奏しようという企画があるそうで、われらが山響も参加するのだそうな。具体的には、明日の日曜夜、21時から、ベートーヴェンの交響曲第5番、いわゆる「運命」の演奏が放映されるそうです。わーお! いくら「聴き飽きた」感がある(*1)といっても、新型コロナウィルス禍の中で演奏家が演奏できない事態となり、自分たちの存在意義に悩んだのは確かでしょう。ようやく聴衆を前に演奏できるようになったその喜びの中には、ベートーヴェンの苦悩を身近に感じた面もあったかもしれません。
それはともかくとして、しばらく聴いていないあの堂々たる第2楽章、そして第3楽章から怒涛のフィナーレへ、これは聴いてみたいものです。
また、大阪フィルの第6番「田園」も楽しみ。日頃の習慣で夜が早いので、うっかりすると寝てしまう可能性もあります。いかに短期記憶に疑問符がつく年齢でも、ブログにこれだけインプットしておけば、たぶん大丈夫ではなかろうか(^o^)/
(*1):耳タコなほど聴きなれた曲目を再び楽しむ法〜「電網郊外散歩道」2007年9月
それはともかくとして、しばらく聴いていないあの堂々たる第2楽章、そして第3楽章から怒涛のフィナーレへ、これは聴いてみたいものです。
●NHKEテレ「クラシック音楽館」
11月15日(日)午後9時~
・交響曲第5番 山形交響楽団
・交響曲第6番 大阪フィルハーモニー交響楽団
また、大阪フィルの第6番「田園」も楽しみ。日頃の習慣で夜が早いので、うっかりすると寝てしまう可能性もあります。いかに短期記憶に疑問符がつく年齢でも、ブログにこれだけインプットしておけば、たぶん大丈夫ではなかろうか(^o^)/
(*1):耳タコなほど聴きなれた曲目を再び楽しむ法〜「電網郊外散歩道」2007年9月