電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今回壊れたものを含め計4台のノートPCを処分する

2023年10月30日 06時00分45秒 | コンピュータ
先日、壊れたノートパソコンを含めて、我が家には処分していないノートPCがまだ4台もあります。断捨離とか終活とか大げさなことをいう前に、これは場所ふさぎです。ただ、これまで処分せずに残っていたには理由もありました。デスクトップPCは分解も楽でハードディスク(HDD)を外すのも簡単にできますので、個人情報やパスワード等を含むHDDは取り外し、岩にたたきつけて物理的に破壊して処分(*1)しましたので、もう残っていません。ただし、ノートPCは分解してHDDを外すのに手間がかかります。ずっと先延ばしにしていたために、4台もたまってしまったのでした。

これはさっさと処分するに限るとネットで調べたら、環境省認定という謳い文句のパソコン無料回収が2023年11月30日までというのを知りました(*2)。では、一周忌前のこの時期に、4台のノートPCのHDDを外す作業などをするべきか? いやいや、そんなことをしていたら、忍耐強い妻も堪忍袋の緒が切れるのは必定です。今ならば回収費用は無料ですが、ハードディスクのデータ消去は有料で請け負うという仕組みのようです。「PCおまかせ安心消去サービス」が1台あたり3,180円×4台=12,720円、それに消費税が付いて 13,992円とのこと。古いWindowsノートPCには重要なデータが残っている可能性もあり、やむを得ない必要経費と判断しました。

調べてみたら、4台のノートPCの他に、昔のキャノンのイメージスキャナも回収できるようです。大きさもちょうど同じくらいだし、一緒に処分することとし、保管していたONKYOのミニコンポ CR-555 の箱がぴったんこでしたので、データ処分依頼の書面を添付して申し込み。翌日には佐川急便が取りに来て集荷伝票を置いていき、きれいさっぱりなくなりました。なお、ハードディスクは物理的に破壊するのだそうで、後日、メールで完了報告が届くそうです。

(*1): パソコンの台数を減らす〜Windowsデスクトップはハード側の問題みたい〜「電網郊外散歩道」2021年8月
(*2): 【国認定】パソコン無料回収のリネットジャパン

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