電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ステーショナリーフリーマガジン『Bun2』2019年12月号を読む

2019年12月10日 06時01分15秒 | 手帳文具書斎
非常勤の勤務の帰りに行きつけの文具店に立ち寄り、A4判のケースファイルとボールペンの替え芯(Jetstreamの青、1.0mm)を購入してきました。ついでに、ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』の2019年12月号をもらってきました。通巻87号になる今号は、恒例の「読者が選んだベスト文具30」、いわゆる「Bun2大賞」の発表が目玉です。



今年の大賞はゼブラの「ブレン」で、第2位が同じくゼブラの「クリッカート」、第3位がぺんてるの「エナージェル・インフリー」となっています。奇しくも筆記具がメダルを独占するような形になっていますが、残念ながら当方はいずれも使ったことがありません。

裏抜けしにくいプラチナ古典ブルーブラック・インクを中心に万年筆を愛用し、ボールペンは加圧式で上向き筆記が可能なパワータンクか、滑らかインクで筆記音の少ないジェットストリームか、という固定した顔ぶれになっていますので、少々変化に乏しいとは感じています。これは、物は試しに、ブレンやインフリーなどを一本購入して使ってみなければ、と思い直したところです。

変わらないラインを保ちながら、時代や流行に少しは協調するところもないと、本当に取り残された独善的な存在になりかねないと反省しつつ、フリーマガジンを隅々まで読み終えました(^o^;)>poripori


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2 コメント

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Unknown (おなら出ちゃっ太)
2019-12-10 18:25:51
ぼくはすっかり「ブレン」ファンでして、仕事用はすべてブレンに切り替えました。
チェックやメモ用には0.7mm、一社くらいしかないけど手書きの複写式請求書を書くには0.5mmで使い分けてます。

以前は複写式請求書には、ステッドラーのトリプラスの芯だけを別の軸が持ちやすいボールペンに入れて使っていましたが、ブレンならオフィス通販で経費で買えるし、ステッドラーをしのぐ書きやすさでいいことづくめです。
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おなら出ちゃっ太 さん、 (narkejp)
2019-12-10 20:07:37
コメントありがとうございます。「ブレン」は良いですか。それでは、なおさら試してみなければいけませんね。行きつけの書店の文具コーナーには見当たりませんでしたので、こんどいつもの文具店に行った時に、物色して来たいと思います。「インフリー」は、それほど多彩な色を使い分けたいとは思わないので優先順位は下がりますが、「ブレン」のアピールポイントには興味があります。
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