例年ならば、3月の上旬には確定申告を終えているのですが、今年は制度が変わって今までの表計算の自作のワークシートでチョチョイのチョイとはいかなくなりました。つまづいたのは所得金額調整控除のところ。単純に「指示通り」に計算結果を入れると、所得が大幅に赤字になってしまいます。どう考えてもこれはおかしい。3月の途中で諦めて、どうせコロナの影響で締切日が一ヶ月も延長されたのだから、退職してからゆっくりやれば良いと先延ばしをしていました。先日、税務署に質問に行き、ようやく解決! 来年のために、メモしておきましょう。
ということなのでした。要するに、例えば所得金額調整のための(H)の算入が
と IF 文で計算する内容なのに、それをきちんと説明しきれていない、ということでしょう。
※gooブログの仕様で半角不等号が使えませんので、全角不等号で表しています。
内容的には、今回から基本控除額が10万円減らされたわけですが、年金からも基本控除額が10万円減らされているわけで、二重に減らされているところをなんとかしようというプロセスでしょう。それはありがたいけれど、ちょいと説明不足でわかりにくようです。
今の職場も、今年度は非常勤としてもらいましたが、来年の確定申告時も給与所得がある予定。すっかり忘れて同じところで悩まないよう、表計算の自作ワークシートも大幅に改造しておく必要がありますが、まずは無事に終わって提出して来ましたので、ようやくホッとしました(^o^)/ うん、コーヒーが美味しい。転勤のご挨拶でいただいた鶴岡・木村屋の銘菓「古鏡」が美味しい。
- 給与所得と年金所得と両方ある場合、給与所得控除後の金額をそのまま用いるのではなくて、その金額が10万円に満たない場合はその金額を、等しいか超過する場合は10万円とする(H)
- 公的年金等の雑所得の金額もそのまま用いるのではなくて、その金額が10万円に満たない場合はその金額を、等しいか超過する場合は10万円とする(I)
- (H)+(I)-10万円=所得金額調整控除額(J)
- 850万を超える所得額または障碍者扶養に該当しなければ、給与所得(C)ー(J)を給与所得額(K)とする
ということなのでした。要するに、例えば所得金額調整のための(H)の算入が
=if((給与所得C)<100000, (給与所得C), 100000)
と IF 文で計算する内容なのに、それをきちんと説明しきれていない、ということでしょう。
※gooブログの仕様で半角不等号が使えませんので、全角不等号で表しています。
内容的には、今回から基本控除額が10万円減らされたわけですが、年金からも基本控除額が10万円減らされているわけで、二重に減らされているところをなんとかしようというプロセスでしょう。それはありがたいけれど、ちょいと説明不足でわかりにくようです。
今の職場も、今年度は非常勤としてもらいましたが、来年の確定申告時も給与所得がある予定。すっかり忘れて同じところで悩まないよう、表計算の自作ワークシートも大幅に改造しておく必要がありますが、まずは無事に終わって提出して来ましたので、ようやくホッとしました(^o^)/ うん、コーヒーが美味しい。転勤のご挨拶でいただいた鶴岡・木村屋の銘菓「古鏡」が美味しい。
私も確定申告しましたが、3月13日に予定外に早く終わってしまいました。narkejpさんの場合、注釈付きにあたることが思いがけず多かった、ということでしょうね。
私は二ヶ所から給与所得を得るようになってから、確定申告の義務が発生‼️、と言われて、慎重に行うようになりました。ただ、現実としては、いつも12万円ちょっと戻ってきて、ニコニコです😆
まあ、もう独り暮らしなんで、お金も使いませんし、静かな人生ですが😊
私の場合、給与所得と農業所得と年金所得がありましたので、単純に作業量が多かった面もあります。今年は一人前の給与所得があったために、いくらか納税することになりました。税金を収められる立場にあるだけ幸せだと思うようにしています。
入力することさえ間違えなければ、(たぶん)正しく計算してくれるし、(おそらく)新しい制度にも対応してくれているだろうから便利に使っていました。
とは言い条、昨年、ついに実家を売却したので、今回の長期譲渡所得の申告をもって確定申告から解放されました!
\(^o^)/