電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

年賀状の季節〜Windowsサブノートに「一太郎」をインストールする

2021年11月17日 06時00分04秒 | コンピュータ
少し前に Windows デスクトップを処分して以来、メインPCである Ubunru Linux 機と Windows サブノートの二台運用になりました。そういえば、そろそろ年賀状の心配をしなければいけない季節です。以前は、宛名も LibreOffice の Writer で差し込み印刷をしていたのですが、Windows デスクトップ機に「一太郎2015」をインストールした(*1)ときに付いていた葉書ソフトを宛名印刷に使うことを思いつき、蓄積した住所録データを利用して葉書面にピシャッと縦書き印刷できるようになりました。こういう面は、Windows のソフトは便利です。ところが今年は Windows デスクトップがなくなったのですからさてどうしようかと思いましたが、なんの事はない。Windows サブノートに「一太郎2015」をインストールすれば良いだけの話です。で、ThinkPad Edge (E130) の HDD の空き容量を調べてみると、まだ 1/4 も使っていなくて 3/4 も空いていますので、さっそく「一太郎2015」をインストールしました。





注意したのは、「Yahoo ツールバーをインストールする」がチェック済みであったり、ジャストショップから爆弾のような大量のメールを「受け取る」になっていたりするのをチェックを外すこと。このあたりは古くからのパソコン・ユーザーにとっては当然のことではありますが。

一応、以前のデスクトップで使っていたユーザー登録が生きていたようで、ユーザー ID のところに登録番号を入力したら、すんなり終了しました。まあ、これで使うのが葉書ソフトだけだったりすると、一太郎君もちょいと哀しいかも。たまには使ってあげないとなあ。昭和の時代の「一太郎Ver.3」や平成の時代の「一太郎Ver.4」「一太郎dash」を知っている世代には、昨今の状況はまことに不憫、いや、隔世の感があります。もっとも、そういう自分自身が、退職後はワープロソフトを使うことも少なくなりつつあるのですが。



(*1): しばらくぶりに市販ソフトウェアを購入する〜「電網郊外散歩道」2015年11月


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 例の迷惑メールとの攻防〜対... | トップ | 作業衣の上着のスナップボタ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔は一太郎のお世話になったけど (おなら出ちゃっ太)
2021-11-19 16:22:47
一太郎とはなんとも懐かしい!
ワープロは使わないけど、ATOKを使いたくて中古のCDを買ったことが何度かあります。
今はすっかりGoogle日本語入力ですけども。

しかし、一太郎にハガキ印刷ソフトのおまけがついているとは知りませんでした。
返信する
おなら出ちゃっ太 さん、 (narkejp)
2021-11-19 17:14:06
コメントありがとうございます。「一太郎2015」は、実は30周年記念パックとなっていて、その中に「楽々はがき セレクトfor一太郎」というのが入っていました。葉書ソフトを自分から購入するということはまずないのですが、入っていたので使ってみたら、葉書の住所データがピシャッと縦書きできるので、年に1回、そこだけ使っています。住所録は Linux 上で LibreOffice で維持管理しており、喪中処理して今年発送する分だけ抽出し、.csv データの形で Windows 機に送ります。賀状のカラー印刷もキャノンのインクジェットプリンタが Windows で動作するため、Linux 上の LibreOffice Writer + Gimp で作成し、Windows 上の LibreOffice Writer で印刷しています。Linux 機での印刷は TeX/LaTeX + モノクロレーザープリンタです。
返信する

コメントを投稿

コンピュータ」カテゴリの最新記事