電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

このごろ、ボクの出番が少ないんだけど

2024年12月16日 06時01分44秒 | アホ猫やんちゃ猫

冬場はお天気の関係でどうしても室内に閉じこもりがちになります。健康のためには散歩や運動をするのが良いとわかってはいるものの、雪混じりの雨降りの日にわざわざ濡れに出かけるのも億劫です。では、どうすればよいのか。そこで考えました。無駄に広い田舎家だもの、屋内でウォーキングをすれば、野外で散歩をするのと変わりないんじゃなかろうか。

例えばこの廊下。ちょうどよい具合に三段ほどの段差もあり、奥のリビングまで使えば往復で50歩以上になりそうです。2往復でおよそ100歩、方向転換時にその分だけ時間がかかりますが、ここを10分も歩けば1,000歩ほどにはなりそう。というわけで、せっせと歩いてみました。20分も歩くと2,000歩を越え、体はあたたまるやら歩数計のカウンターは数値が増えるやらで、けっこう良い運動になります。どうせなら3,000歩といきたいところですが、景色に変化のない30分は飽きます(^o^)/

飼い主(私)がウォーキングを始めるのを見ていたわが家のやんちゃ猫・李白クン、競争するかのようにドドドドドッと走り始めました。すごいスピードで私を追い抜いていくのに、リビングの引き戸の狭い隙間をすり抜けていく芸当は曲芸のようです。それだけでなく、隠れていて階段のところからひょこっと出てきたりすることもあり、歩行の邪魔をしているというよりは飼い主とじゃれて遊んでいるつもりのようです。

ご主人だけ面白そうな遊びを始めたんだもの、ボクも一緒に走らなきゃ!それーっ!

なんだか、1日に2回、朝食後の運動と夕方のハンティング本能に基づく「はっちゃけタイム」が習慣となって固定しそうな勢いです(^o^)/

 

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