電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

東北地方の梅雨が本格化する中、農業用水路の草刈り

2020年07月11日 05時30分05秒 | 週末農業・定年農業
九州地方の豪雨被害は例年にない規模になっているようです。コロナ禍も継続中で、避難所も安心できない状況のようで、被災された皆様には、御見舞を申し上げます。

ここ数日、東北地方の梅雨も本格化してきたようで、当地もほぼ終日雨降りが続きます。そんな中、これから農業用水路の草刈り作業が計画されています。6時集合、1時間の予定で、雨天決行です。雨合羽・長靴スタイルに動力刈払機を持参して、用水路の斜面に繁茂する雑草を刈り取る作業です。縦横に張り巡らされた用水路は、水田稲作農業の最重要なインフラですので、この維持管理は水田所有者必参加の共同作業です。私的都合による欠席は2000円を払うことになっておりますが、それ以上に、80歳近い年寄りがおぼつかない足元で斜面の草刈りに従事するのを見ると、楽をしたいというグータラ精神に活を入れられるようなものです(^o^)/  さすがに80歳を超えると、自主参加と言うか、義務ではなくなりますが。

地域全体に広がる水田の保水量はおそらく相当なもので、集落の周囲に洪水防止の季節遊水地を設けたようなものでしょう。お米が余っているから田んぼをつぶして土地の有効利用を図れという論調を見かけることがありますが、温暖化に伴う洪水多発に真っ向から挑むつもりかと、思わず苦笑します(^o^)/

さて、そろそろ草刈りに出かけるとするか。どしゃぶりの雨の中、いや、どろんこの用水路周辺地帯へ、気合を入れて!
うーむ、どうも気合が入らないなあ(^o^)/ しぶしぶ出かけます(^o^)/


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