参院選の応援演説中に元首相が銃で撃たれたり、何かと騒然としている昨今ですが、この週末は山響こと山形交響楽団の第302回定期演奏会の予定です。サクランボの収穫後の防除と桃・プルーン等の防除を終え、老母の入浴支援も予定通り、あとはほぼ唯一の道楽のクラシック音楽、オーケストラ三昧。今回のプログラムは、
というものです。Wikipedia によれば、シトコヴェツキー氏(*1)は1954年アゼルバイジャン生まれの世界的なヴァイオリニストで、モスクワ音楽院に在学中22歳でロシアから米国に亡命、ジュリアード音楽院に学びます。1979年のクライスラー国際コンクールで優勝し、近年は指揮者としての活躍が目立ち、北アイルランドのアルスター管弦楽団の首席指揮者・音楽顧問などをつとめ、現在は米国ノースカロライナ州のグリーンズボロ交響楽団の音楽監督をつとめているとのことです。
同氏の指揮・ヴァイオリンを聴いたのは、2017年の山響第262回定期演奏会(*2)で、あのときはレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」組曲、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、というものでした。コロナ禍以前の演奏会でしたので、プレトークで「山形の食べ物は美味しい、特に出羽桜のお酒が美味しかった」などのお話が紹介されたり、終演後のファン交流会でのインタビューも有益で楽しかった記憶がありますし、購入したシトコヴェツキー編の弦楽合奏によるJ.S.バッハ「ゴールドベルグ変奏曲」のCD(*3)もよく聴いています。さて、今回はどんな演奏会になるでしょうか。楽しみです。
(*1): ドミトリー・シトコヴェツキー〜Wikipediaの解説より
(*2): 山響第262回定期演奏会でレスピーギ、ストラヴィンスキー、ベートーヴェンを聴く〜「電網郊外散歩道」2017年6月
(*3): J.S.バッハ(シトコヴェツキー編)「ゴールドベルグ変奏曲」を聴く〜「電網郊外散歩道」2017年6月
- シューマン:歌劇「ゲノヴェーヴァ」Op.81 序曲
- オネゲル:交響詩 「夏の牧歌」
- ドヴォルザーク:チェコ組曲 作品39
- ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
指揮・ヴァイオリン独奏:ドミトリ・シトコヴェツキー、山形交響楽団
というものです。Wikipedia によれば、シトコヴェツキー氏(*1)は1954年アゼルバイジャン生まれの世界的なヴァイオリニストで、モスクワ音楽院に在学中22歳でロシアから米国に亡命、ジュリアード音楽院に学びます。1979年のクライスラー国際コンクールで優勝し、近年は指揮者としての活躍が目立ち、北アイルランドのアルスター管弦楽団の首席指揮者・音楽顧問などをつとめ、現在は米国ノースカロライナ州のグリーンズボロ交響楽団の音楽監督をつとめているとのことです。
同氏の指揮・ヴァイオリンを聴いたのは、2017年の山響第262回定期演奏会(*2)で、あのときはレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」組曲、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、というものでした。コロナ禍以前の演奏会でしたので、プレトークで「山形の食べ物は美味しい、特に出羽桜のお酒が美味しかった」などのお話が紹介されたり、終演後のファン交流会でのインタビューも有益で楽しかった記憶がありますし、購入したシトコヴェツキー編の弦楽合奏によるJ.S.バッハ「ゴールドベルグ変奏曲」のCD(*3)もよく聴いています。さて、今回はどんな演奏会になるでしょうか。楽しみです。
(*1): ドミトリー・シトコヴェツキー〜Wikipediaの解説より
(*2): 山響第262回定期演奏会でレスピーギ、ストラヴィンスキー、ベートーヴェンを聴く〜「電網郊外散歩道」2017年6月
(*3): J.S.バッハ(シトコヴェツキー編)「ゴールドベルグ変奏曲」を聴く〜「電網郊外散歩道」2017年6月
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます