昨日の木曜日、好天を背景にサクランボ果樹園でせっせと剪定枝を片付けておりましたら、民放ラジオYBC(山形放送)の午前中の帯番組「ミュージックブランチ」の「木曜クラシック」に、地元のプロ・オーケストラである山形交響楽団の団員紹介のコーナーがありました。先週はファゴット首席の上野健さんで、上野さんの関西風の飄々としたユーモアも面白かったのですが、今週は山響事務局長の西濱秀樹さん(専務理事)が出演していました。青山友紀さんのインタビューで、例によって楽しいお話を聴くことが出来ました。中では千葉からメッセージが届き、それが「千葉交響楽団のSNSチームの中の人3号」さんだそうで、ちゃっかり千葉響をステルス宣伝しつつ、山響のプログラム作成の秘訣を知りたいということでした。そういえば、当ブログに訪問いただく方の中でも山響の年間プログラムが魅力的だとコメントされている例もいくつかあり、へ〜、やっぱり山響の年間プログラムは注目されているんだなと実感したところです。
残念ながら、作業中の畑に来訪者があり、このあとラジオを消して対応しましたので続きを聴くことはできませんでしたが、なに、現在ではラジコのタイムフリーという手段(*1)があります。少なくとも今週中であればもう一度じっくり聴くことができるはず。この雨降りで、どうせ畑には出られませんので、できれば今日あたり聞ければいいなあ。
もう一つ、そもそも民放の中波ラジオでクラシック枠を設けること自体がかなり珍しいことだと思いますし、さらにオーケストラの団員に一人ひとりインタビューするという番組を企画するのもかなり実現までにはハードルが高かったのではないかと思います。そのへんの裏事情というかタネ明かしというか、そんなことも知りたいものだと思っています。何かの機会に、例えば山響ファンクラブの会報あたりで、西濱さんが青山アナウンサーを逆取材なんていう企画はできないものでしょうか(^o^)/ あるいは、企業が山響の定期演奏会に青少年向けのサポートシートを提供する、なんていう企画がどんなふうに発想されてどんなふうに進められているのか、なんていうのも面白いかもしれません。あ、これは高校の放送部あたりの企画かなあ(^o^)/
(*1): radiko : timefree 〜 ミュージックブランチ、3月28日分、山形、タイムフリー〜これまでの例では、団員紹介はだいたい10時15分過ぎから10時半ころが多いようです。
【追記】
雨の午前中、ラジコのタイムフリーで昨日の「木曜クラシック」、西濱秀樹さんの話をじっくり聴きました。いやあ、いつもの軽妙な話術にプラスして、後半の年間プログラム紹介の内容はわくわくするほど楽しみです。秋田で井上道義さんと出演交渉した話や、クラリネットのポール・メイエさんが山響を気に入って、フランスやヨーロッパ各地で「山響いいよ〜」と宣伝してくれている話などなど、とにかく内容豊富、魅力がいっぱい。面白かった〜!
残念ながら、作業中の畑に来訪者があり、このあとラジオを消して対応しましたので続きを聴くことはできませんでしたが、なに、現在ではラジコのタイムフリーという手段(*1)があります。少なくとも今週中であればもう一度じっくり聴くことができるはず。この雨降りで、どうせ畑には出られませんので、できれば今日あたり聞ければいいなあ。
もう一つ、そもそも民放の中波ラジオでクラシック枠を設けること自体がかなり珍しいことだと思いますし、さらにオーケストラの団員に一人ひとりインタビューするという番組を企画するのもかなり実現までにはハードルが高かったのではないかと思います。そのへんの裏事情というかタネ明かしというか、そんなことも知りたいものだと思っています。何かの機会に、例えば山響ファンクラブの会報あたりで、西濱さんが青山アナウンサーを逆取材なんていう企画はできないものでしょうか(^o^)/ あるいは、企業が山響の定期演奏会に青少年向けのサポートシートを提供する、なんていう企画がどんなふうに発想されてどんなふうに進められているのか、なんていうのも面白いかもしれません。あ、これは高校の放送部あたりの企画かなあ(^o^)/
(*1): radiko : timefree 〜 ミュージックブランチ、3月28日分、山形、タイムフリー〜これまでの例では、団員紹介はだいたい10時15分過ぎから10時半ころが多いようです。
【追記】
雨の午前中、ラジコのタイムフリーで昨日の「木曜クラシック」、西濱秀樹さんの話をじっくり聴きました。いやあ、いつもの軽妙な話術にプラスして、後半の年間プログラム紹介の内容はわくわくするほど楽しみです。秋田で井上道義さんと出演交渉した話や、クラリネットのポール・メイエさんが山響を気に入って、フランスやヨーロッパ各地で「山響いいよ〜」と宣伝してくれている話などなど、とにかく内容豊富、魅力がいっぱい。面白かった〜!
山形放送には、音楽番組の中にクラシックの時間があって、山形交響楽団のメンバーなども出演するということを伺って、驚いています。
いま、民放の地方放送局は、結構たいへんで、リストラを行っているところも少なくないと思われます。ご紹介の素晴らしい番組があって、山響の応援をしているのは、すごいですね。
某地方放送局で、友人がつい先日まで役員をやっていて、たいへんだという話をたまに伺っていました。ラジオ部門は赤字だそうです。そこは、高コスト構造の問題があって、山形放送とは比べられないとは思いますが、山形放送の姿勢はすごいです。
そういえば、この前の飯森範親指揮群響のブルックナー9番良かったです。飯森さんは、1~7は今までやってきて、今回9番ですと話していましたが、山響との録音がありますね。群響は、CD制作が少なくて、その点でも山響は、すごいとその時も思いました。
山響の現理事長の園部稔さんは山形放送の元社長さんで、東日本大震災の影響で東北電力の依頼コンサートが全部なくなるなど経営危機に陥ったときに無給で理事長を引き受けられたと聞いています。参考までにこんなブログ記事もありました;
https://ameblo.jp/stokimori/entry-12142492620.html
おそらくは、ご本人もクラシック音楽がお好きだったことと、山響創設者である村川千秋さんのある意味「無謀な」奮闘に共感された面があったからでは、と思います。
宮城でも東北放送(TBC)では午後の帯番組の中で毎週水曜日に10分程度ですが、クラシック音楽を取り上げるコーナーがあります。
あと月1回ですが、土曜の夜に仙フィルの西本コンマス、西沢オーボエ主席、三宅チェロ主席が交代で受け持つ番組もあります。
地元にオケがあるとAMラジオ局も結構取り上げたりコラボしたりするんですかね。ファンとしては嬉しいですね。
でも別な方がコメントされていましたが、地方ラジオ局は経営大変なんですかね。どこの地方も同じような感じでしょうが、新聞、TV、ラジオなどが一つのグループだったりするので、お互いに補完しているんだろうけど、どの媒体も若者離れなどで大変なんですね。
AMラジオファンとしては、中央キー局の番組ではなく、地元に根ざした情報番組が楽しいですね。しょっちゅう山形に行っているので、車ではYBC聴いていますよ。
AMラジオは、タイムリーに道路情報やお天気情報を知らせてくれるのがありがたいのですが、民放の場合はCMの質というか、怪しげなサプリや健康食品等の推奨がなんとも胡散臭いです。仕事だからと無理してお付き合いするアナウンサーも大変そう。文具のCMはラジオ向きではないですしね〜(^o^)/
これからの季節は、峠越えもずいぶん楽になると思いますので、ぜひたびたび山形にお越し下さい。
ラジオ放送聴きましたよ。山響は確か映画「おくりびと」に協演していたりして興味があり、聴いたこともあります。伴哲郎さんが力を入れていますね。サービス精神旺盛な専務さんもいて益々の発展しそうですね。
現在は、ヨーロッパの歌劇場で経験豊富な阪哲朗さんが常任となり、山形でもプロのオペラ公演が楽しめるようになりましたし、山響定期にも世界的な名手がたびたび出演するなど魅力的なプログラムとなっています。地元ファンとしては大歓迎、大喜びです。西濱効果でしょうか(^o^)/