電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

剪定枝を片付けると見えてくるものがありまして…

2024年03月28日 06時00分10秒 | 週末農業・定年農業
昨日の水曜日は良いお天気になりました。雪降りの火曜日がちょうどよい休養日になったようで、午前・午後と元気に剪定枝集めの作業に従事しました。腰が痛くなりますのでときどき休憩を入れながら働き、午前2時間半、午後は3時間半、実質6時間も動き回りましたので、実際くたびれました。残るサクランボの本数は5〜6本くらいでしょうか、草も次第に伸びてきていますので、小枝が草に埋もれる前に、焼却も含めて今日中になんとか終えたいところです。





剪定枝を片付けてきれいになった園地で春の空を見上げると実に良いお天気で、夜は放射冷却が厳しいため、昨夜から霜注意報が出ていました。発芽が早い紅秀峰などは今朝の降霜の被害が懸念されますが、こればっかりはお天気しだいですのでなんとも言えません。佐藤錦はもう少し後にずれそうですので、発芽時期の霜の害はなんとかクリアできそうかな。



そうそう、剪定枝を片付けるといやでも見えてくるというか、目につくものがありまして…




野ネズミの巣穴ですね。今年は暖冬だったせいか、やけに活動が活発な気がします。剪定枝を片付け終わったら、間髪を入れず園地全体の巣穴に殺鼠剤を投入してねずみ算式の増加圧を抑制する必要があるようです。それと同時に、カイガラムシ対策の防除だな。いずれも待ったなしです。



あともう少し。幸いに今日は暖かくなりそう。途中、総代をしている寺の墓じまいに立ち会う必要がありますが、お天気が予報通りならなんとかなるかなあ。頑張りましょう。


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