電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

通勤の音楽を変更するきっかけ

2021年02月16日 06時01分28秒 | クラシック音楽
先日の大雪の間、通勤も凍結路面だったり積雪シャーベット状態だったりと、悪条件が続きました。そんなときは、弱気な雰囲気は禁物で、決然と危地に分け入るような気分の音楽のほうが似合います。先週は、ブルックナーの交響曲第1番ハ短調をウィーン稿(*1)による録音で、飯森範親指揮山形交響楽団の演奏でした。CDから Ogg Vorbis 形式でリッピングしたものを繰り返して聴きながら、とくに第3楽章の勇壮感は、「それいけ〜!」てなもんでした。

今週は、爆弾低気圧の通過に伴い大雪などという予報もあるけれど、むしろだからこそ、春を待ちわびる気分も強いようで、山響が南陽市のホールでシューマンの交響曲第1番「春」を演奏した、などと聴くと、おっ、シューマンの「春」か、いいなあ!と USB メモリ内を探します。山響の「春」、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管の「春」、カラヤン指揮ベルリン・フィルの「春」など、よりどりみどりチャンです。昨日から通勤の音楽は変更で、シューマンの「春」を。春の女神サンを呼ぶ音楽になってほしいものです(^o^)/

(*1):ブルックナー「交響曲第1番ハ短調」を聴く〜「電網郊外散歩道」2015年6月

YouTube から、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管の演奏:
Schumann: Symphony No. 1, Szell & ClevelandO (1958) シューマン 交響曲第1番 セル



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