このチラシは大阪で入手したのだが、お能のデモンストレーションで林本 大さんのお話しと実演された作品の迫力のある声音とキビキビした演技が印象的だったので、このブログでも紹介したくなりました。林本 大さん、んんん、いつか沖縄でも公演してほしいですね。山本能楽堂の改修事業の募金などの呼びかけもしていますね。お能が大阪のコミュニティーで大切にされているのはいいですね。沖縄にも「ほんとうの意味の組踊劇場 . . . 本文を読む
論文四編とシンポジウムの記録、新刊紹介など、興味深い。論稿では「発酵する人々」-マルターラー演出『巨大なるブッツバッハ村が示す現代社会の悲哀」by 萩原 健が斬新だった。(マルターラーはスイスの演出家)。瀬戸 宏先生の「上海戯劇協社『ヴェニスの商人』上演をめぐって」は、1931年に九一八事変があり、日本の中国侵略が本格化し、シャイロックの悲劇性への注目が強まっていったということが、興味深い。中国の . . . 本文を読む