与那覇幹夫と葉山郁生、中塚鞠子のインタビュー記録を読むと、沖縄内における宮古差別の傷が大きくせり出してくるようです。宮古島の神話の世界、痛みの世界を、魂の咆哮を、詩はまた伝えているのだと、なるほど、生の声が飛び出しています。沖縄の詩のありかが伝わってきますね。わたしも詩集を出して死にたいと思っているけれど、ことばのありかは魂のありか、で感性のありか、歴史の痕跡でもあるのですね。まぁ、推敲に時間 . . . 本文を読む
アジア総体が研究の視野に入っているわけで、インドや中国、マレーシア、フィリッピン、日本、沖縄、多様な視点が飛び交ってくる。類似性と違いがある。
近代とは?モダニズムとコンテンポラリーなどなど。論文の校正もあり、取り組めない。みなさんの英文論稿の前で唖然としているが、今日は読んで自分の発表のPPT作成など、取り掛からなくてはー。厳しいですね!それでも自分の原稿は煮詰める必要があり、恥をかいても発表 . . . 本文を読む
とても貴重なコメント、質問がありました。それらに今すぐ答えられないのですが、質疑の中身をまとめ、またアンケートの結果もこちらにUPしたいと考えています。この研究「沖縄の文化表象にみるジュリ(遊女)の諸相」は後二回、大きなシンポジウムを企画しています。その時は、またさらに充実した報告書を参加されるみなさまにお配りする予定です。予定では、2016年3月までの計画です。何人か直にご連絡さしあげ、お話しを . . . 本文を読む