峠の茶屋に唐十郎が来た話が興味深かった!
愛らしい草花、青は春の花
窓に映える空 ひたすら 何年も前の思いが飛んでいく日
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1年に一、二冊のペースで著書を出版しているましこ・ひでのりさんである。時代の先端の潮流を素早く捉えて見せる。鳥瞰的、虫瞰的視点、かつ名古屋から常に沖縄を包摂する意識の在り処があり、こちらからは興味深い。
1章 加速化の止まらない現代
2章 おおきく、おもたく、永続しょうとする存在から、ちいさく、かるく、流動消失しょうとする存在へ
3章 「待子サン」たちの時間:加速化のなかのジェンダー変容
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小田中先生の4冊目の著書はワクワクするドラマの専門書だが、ドラマ性とは何か?という問いかけであり、小説、漫画、映像を含め、「ドラマ」の本質に迫っている。対話と語りのもつ特性とは何か?小説にも、漫画にもあるドラマ性を含め、現実の生活の中であふれる対話や語り、物語の展開、すべてはノン・フィクションでかつフィクションでもあるその境界の中のアイロニーや滑稽さ、シリアスさが、紐解かれている。ワクワク感は以前 . . . 本文を読む