秋の風に吹かれてシュールな日々を生きる。嘘でしょう、彼女が天に吸い込まれただなんて！

 

秋の雑草の美しさ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真を見ているといっしょに風に揺れている錯覚を覚える！）アメ女の彼女が言った浜辺を、ビーチを彼と手をつないで歩きたい　　そうか、ひとは...

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秋の雑草の花が風になびく日々、気が付くとススキが手招きする秋！

人はシュールリアリズムの絵画の中に生きている。この世は限りある時の額縁の絵そのもの

凝固したものは生きていた記憶、断片！

ああ、あの気丈夫の気位が高く見えた女性が消えたと聞かされた朝

まさか、嘘でしょう、が多くなった昨今

嘘のようなほんとうの物語が刻まれる日々

思いがけない出合はたとえばメジロたちが嬉々として

餌をついばむ朝の駆け足のような姿

数匹の目白が一斉に嘴を動かし、そして一斉に飛び立っていった今朝

デジカメを取る間もなく見とれた

あっという間に挨拶のような囀りを残してキャンパスを飛んでいった

あの独特な目と山葵色の羽で

とりこにして去ったのだ！

やはりこうして自由に飛び回っている小鳥たちの姿に潤っていくものがある

自然の姿の美しさは壊しようがない

あなたのこころも壊しようがなく

そこに漂っているだけかもしれない