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昨今の春の楽しみはビタンガだ。この時節にほのかな甘い香りの小さな花が咲く。早くて3月末から4月5月にかけて赤い実をつける。積み取ってビタミンCを味わっている。
このブログでは結構写真を紹介している。アセローラと間違っていたことを指摘したのは、苗木を分けてあげた友人だった。
春が来た。心の春になったらいいと思う。
世の中は大変動がジワリと押し寄せている。科学技術の進化が、監視社会に急速に突き進む勢いの中、国を超えた世界規模の統合や支配システムもデジタル化と共に強度をましているようだ。
見えないかなたはネットで見えるようになっている。見えなかった統治システムの闇も内部告発者の勇敢な発信で明らかになりつああるようだが、莫大な資金を持つ一定層による基本的人権や言論の自由に、赤信号が点っているように見える。第三の社会正義を追究すべきメインメディアに真実や事実を報道する力は、広告主の資金源に支配され、公平さもグレーゾーンだ。
しかし、そうした大きな力に抵抗する一般民衆の力も世界で巻き起こっているのも事実で、そこにまだ希望が残っているのかもしれない。ここからいい方向へ動くのか、それとも、ディストピアなのか、生きている間見据えることは、サバイバルなのかもしれない。
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ブーゲンビリアとビタンガ
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母が育てたブーゲンビリアの鉢。こんなに咲いたのは実家から持ってきてはじめて!