志情(しなさき)の海へ

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BOOKOFFで待ち合わせ何気なく取り上げた本は『沖縄軍人妻の研究』

2016-01-08 23:42:12 | アメリカの文化・政治・ジェンダー・軍事

新聞でも取り上げられ2,3年前に評判になっていた博士論文書籍。著者は在日米軍沖縄調整事務所Okinawa Area Field Office, USFJで政務調査分析官として勤務している宮西香穂里さん!でもこの本タイトルが良くないね!『沖縄米軍人妻の研究』にしたらよかったね。軍人妻と米軍人妻の差異は大きいと思うがどうだろう!

BOOKOFFでの値段は沖縄関係書は意外と高い。3600円の当初価格が1560円である。扉を開くとなんとメッセージまで貼り付けられていた。そしてその名前にめぐり合うべき本なのだと「思い込んで」今日の思い出にと買った。そして少しめくったりしていた。最後のまとめなど、前から云われていた中味だった。母系親族的な母娘や娘と実家の深い結びつきゆえに離婚が多い沖縄の構図である!

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全ての事に感謝しなさい。(テサニケの信徒への手紙第1-第5章16節~18節)」と書かれた年末の季節の挨拶状が届いていたのを思い出して見た。その通りに感謝すべき彼女は眼が赤くなっていた。心を向けてくれる姿は痛みを表示してそこに立っていた。こころからこの眼に思いにこたえなければならないとおもいつつ、本をめくっていた。

若い頃小さな聖書を持ち歩いたことはあるが、キリスト教徒ではない。祈って祈って可愛い女の子を授かった若い友はキリスト教徒になった。祈りが彼女を信仰に導いた。最も望んでいた最愛なる者を得て彼女はキリストに帰依するようになった。

帰依すべき何かを人はそれぞれ持っているのかもしれない。

 


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