チケットなどは、4月に入って販売になるかと思います。
詳細はおってこちらで公開します。
6月8日の本公演にむけてのプリイベントは無料公開で去年12月16日(真喜志康忠氏命日)に沖縄県立博物館・美術館講堂で開催されました。200人余の皆さんが駆けつけて下さいました。深謝!
イベント実行委員長は宮城弘岩さん、事務局長はかつて神戸のわしたショップで部下として働いていた兼次賢一さんです。しかし、お二人は肝心の記念公演に向かって疾走しなければならない時、今年の2月に途中でおやめになりました。
宮城氏は農業政策にまい進するためとお話しています。とても残念ですが、やむを得ません。沖縄農業の発展にご尽力されること、そのご成功を念じるばかりです。
事務局体制を立て直す必要があり、実行委員長は相談役だった仲田美加子沖縄文化協会顧問が、「沖縄芝居実験劇場」(代表・玉城盛義さん、事務局長・嘉数道彦さん、音曲・中村逸夫さん、阿嘉 修さんなどを中心とする沖縄の中堅の実力の皆さんで構成される)、今後沖縄演劇総体を押し上げていく、伝統芸能も新しい時代の感性も取り込んで、つまり弁証法的に時代の空気を歴史や伝統文化を網羅しながら、前に突き進もうとする「沖縄芝居実験劇場」を力強く応援したい、という思いを汲んで、火中の栗を拾ってくださいました。
仲田美加子先生の深くて広い、沖縄芸能の現在から未来を応援する姿勢に感極まりました。ありがとうございます。
去年から、60年ぶりの時代劇「落城」と喜劇「元の若さ」の演出予定だった平良 進さんが今年1月に他界され、「沖縄芝居実験劇場」がそうした中で舞台公演が実施できるのか、不安でしたが、「元国立劇場おきなわ芸術監督・現沖縄県立芸術大学准教授」嘉数道彦事務局長はしっかり上演するとお話しています。安堵しました。
真喜志康忠は戦後沖縄芸能(演劇)の重鎮であり、沖縄演劇のニヌファブシのような方です。
皆さん、ぜひ、真喜志康忠作品を上演する「沖縄芝居実験劇場」の舞台をご覧になってください。チケットは国立劇場おきなわのプレイガイドでも販売することになります。
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