キャンパスの四季を体験していると、小鳥たちの世界もまた変化がある。つい最近の鳴き声の主人公たちはイソヒヨドリではなく『白頭』である。去年のブログにもその事が書かれていた、今朝朝6時前に辺りを制するかのように鳴いている白頭を見つけてデジカメを取ろうとしているうちに飛んでいってしまった。でもガジュマルの木の上でも鳴いていた。
そして蝉時雨である。ミーンミーン蝉が高い声音で鳴いていたかと思うと、クマ蝉のケタマシイ夏のコーラスがやってきた。季節の変化に驚く。PCの前の仮眠、まだ終わらない論稿に形を与える日々!8月13日の日程が決まった日!
外に出ると満月です!満月の月にささやく!論文が完成しますように!ささやかに時がきて、さやかにことばがかわせる日がきますように!上を向くと樹葉が広がる明け方、最近キャンパスの神は姿が小さくなり、......