志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

トランプさんがCNNの記者の質問に応えなかったのは分りますね。メイン・メディアがいかに氏を疎外したことか!

2017-01-12 14:26:34 | アメリカの文化・政治・ジェンダー・軍事

(国場川から見た元旦の初日の出!ピンク色に染まってきた東の空、そこから高台の公園に向かったのでした!)

大統領選挙の前、およそ一ヵ月半ほど、チョムスキーの講演などと一緒に、アメリカのソーシャルメディア、インディペンデント系のメディア報道をずっと拝聴し見ていたので、トランプさんの反応もなるほどと思います。日本のメディアもアメリカのメインメディアの右倣えに見えましたね、つまり真実の在り処はメイン・メディアにはないということになりますね。

日本では「マスコミに載らない海外記事」とか、モーニング宇宙ニュースとか、Sputonik, 桜井ジャーナル、Literaとかがまだ真実を伝えていたのでしょうね。日本のメディは主に『マスコミに載らない海外記事』が欧米のソーシャルメディアの情報を紹介していますね。つまり、そこは信頼できるということです。

アメリカのメインメディアの報道はもう目が当てられないほどにトランプさん批判でしたね。それに対向するのがINFOWARSなどでしたね。Alexは9・11の真実を追究している人物でもあり、注目です。それより宗教系のネットメディがトランプの勝利を1年前とか半年前にすでに出していましたね。ウィキリークスのアサンジも注目していたのですが、彼らの情報や各国のハッキング、サイバー攻撃の前に一般のアメリカ人は本能的に誰が未来を見据え、現実を変えることができるか、察していたのかもしれませんね。

その一方でオバマ大統領やヒラリークリントンの政治の闇の部分が暴かれていましたね。これでもかと言うほど、いろいろ出ましたね。本も含めてー。一部電子書籍も買いました。クリントンの元愛人の弁護士の女性の告白本とかー。

いずれにしても日本人も英語教育で英語が読めて聞ける若者が増えているので、大学教員でもメインメディアの報道を見ている、読んでいるばかりの知性では、ネットに強い学生や若者には嘲笑されていたのでしょう。身近の大学人でも、ヒラリーが敗北して残念だという方々は結構いるのですね。情報無知の知識人が大学の中にも多いということを意味するのでしょう。学生たちに逆に講義してもらうプロジェクトがあってもいいですね。

ハッカーの事や、ハープ、人工地震の事など(学生たちの自由な発表で知った)、メインメディア情報主流の環境では、陰謀論で捨て去りますからね。真実を追求するはずの学問の府が嘘の情報で教育をするということになります。逆転する世の中ですね。陰謀をしているのが、CIA・NSA中心の政府で個人情報のスパイをしているのも政府であるという事実を国家は騙して、メディアも騙しますからね。1984年の世界が現在そのものかもしれませんね。アメリカの出来事は人事ではなく、日本でも始まっているのでしょうね。公安が秘密裏に個人情報を集約しているのでしょうか?

透明なる民主主義という名の全体主義国家になっていたりしたら怖いですね。技術が明らかにプライバシーを侵食し、どこにもプライバシーがない時代になったのでしょうか?GSPの位置情報はスマホを持っている限り確定できますからね。スマホを持たないことがプライバシーの保護になりますね。あるいは日本という国から離脱して他の国に身を寄せてそこから情報発信している方々がいますね。日本でも暗殺があることが、単にフィクションの中の話ではなく、実話としてネットでは情報が飛び交っていますね。

管理社会で、どう個人の自由や尊厳、表現の自由を守るか、草の根の闘いが繰り広げられているのですね。若者は敏感に感じているはずで、その感性についていけない大人たちが結構いるのかもしれませんね。

「赤の女王の論理」がまかり通ります。時代に取り残され捨てられないために絶えず進化し続けなければならないのですね。生きている間、ゆらり、ゆるりできないというのは疲れます。疲れないゆらりゆるりの生活がいいですね。競争の熾烈さで殺し殺される社会ではないシステムがいいですよね。誰もが表現者の社会はいいですね。TWやブログなどはその傾向ですね。個人の自由や表現が抹殺されない社会ですね。絶えず良き社会を求めて運動していける社会は保持しないといけませんよね。共謀罪の法制化など、自由な表現の抹殺、その鳥羽口に思えるのですが、日本社会の未来は大丈夫だろうか?


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