(芸妓で著名だった方である。その美しさが写真で残されている。)
2015年3月10日の舞台公演 + シンポジウム
沖縄県立博物館・美術館講堂にて!
沖縄芸能にみるジュリ(芸妓)の表象/表象されたジュリ
ー沖縄の文化表象にみるジュリ(遊女)の諸相 Part-2ー
おおまかな予定です!
★ 琉球舞踊の家元による戦前の名優と愛弟子たちの素顔について創作舞踊の上映と
対談をします。芸妓の芸の美が浮かび上がってきます。≪決定≫
★「花風」は今ときめく舞踊家に踊っていただき実演家のお立場からの研究発表です。≪決定≫
★「金細工」は小歌劇の形態で踊ります。≪決定≫
★「川平節」か女性の「薙刀」踊りもいいですね。戦前の芸妓の少女たちは薙刀や万歳を
よく踊っていたのですね。≪人選中≫
★ 「花染めの手巾」は手布の表示もあります。以前鼎談と舞台のオムニバスで公演をしたことが
ありますが、雑踊りと手巾、歌劇の女性主人公(ジュリ)と手巾は象徴的に登場しますね。
このテーマはもっと噛み砕いていきます。≪論の中で展開≫
★民謡の中のジュリの表象について + 民謡を3曲ほど!≪交渉中≫
★映像の中のジュリの芸能(?)≪思案中≫吉屋の象徴
★戦前のジュリ馬の映像など-ーー旧廿日正月の日です!≪決定≫
★ 遊郭・ジュリが継承してきた芸能史―女性芸能史の底力は第三の軸です!≪決定≫
★ やわらかい雰囲気で質疑の時間を少し持ちたいと思います。
柳:宮平敏子