志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

Jorge Donn, Bolero-1982.←UP【転載】していた動画がUPされていませんでした!また!

2016-12-23 18:20:16 | 身体・身体論・身体性

Jorge Donn, Bolero-1982.YouTubeから転載した動画をここに張り付けているのですが、なぜかGOOはそれを表示しないようにしていますね。なぜでしょう? GOO、おかしいですね!

Jorge Donn, Bolero-1982.

ダンス、ダンス、ダンスです。ボレロは此の世とあの世をつなぐ音楽だと、彼女は語った。不思議なボレロの単純なメロディーの繰り返し。しかし、いいね。「死の棘」が舞台化されることになるのはいいね。

JORGE DONNのコラボもいいね。沖縄の芸能とはついにコラボはしなかった。民族的な踊りで、抽象化された美として向き合えなかったのかもしれない。Jorgeと日本舞踊!上半身裸のジョルジュと日舞のコラボ、異化効果の美?違和感は半裸体と華美な着物姿の伝統舞踊との落差ゆえか。対比の面白さー。

彼女は凄い発言をした。ハの字型で立つ琉球舞踊は、腰をかがめることも跳躍も可能だよね。日舞は内股だから跳躍は無理だよね。琉球舞踊は女立ちも含め、その両者の過度期の形だね。←彼女の創作舞踊を演出したい。昨日、作曲家と美術家と舞踊家のお話の中で、舞踊家の彼女の小鳥達との日常の話しで目が覚めた気がした。その後、家に戻ってシャワーを浴びて後、彼女の自宅の夕食に招待された。含蓄のあることばに昨夜は鍋料理をご馳走になりながら、刺激的な時間が過ぎた。北海道から来たTさんは「北海道」が死につつあると、ちょっとショッキングなお話をした。沖縄にはまだ人と人の肌触りがあるのだと、云う。

それよりボレロである。ボレロで踊りたいと彼女が話した。ギターだけのボレロもいい。シンプルなリズムの中で踊る彼女の姿が見えるようだ。

癌とわかっていてジョルズは治療をすることなく逝った、という。彼のダンス(舞踊)がYouTubeで見れることは幸いだ。

 

 

 


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