Wikileaks (ウィクリークス）

アメリカで起こった９．１１（その詳細は、サイト「９・１１の真実」をご覧になっていただきたい！）以降の２００２年からHPを開設しているが、昨今はブログの人気が凄い！それでMy HPに二つのブログをリンクしている。昨今とても気になっていたのが、検閲である。ネットのグラス・ルーツが崩れるのではないかと、とても気になっていた。ワタシのHPやブログは匿名ではないので、個人情報も含め、ネットではすべて隠せない、という覚悟での発信を考えているが、題名のWikileaksの事を遅まきながら知って少し安堵した。

Why is Wikileaks so important?の項目の中でThere can be no democracy without open gorvnment and a free press. It is only when the people know the true plans and behavior of government can they meaningfully choose to support them.

Historically, the most resilient forms of democracy are those where publication and revelation are protected. Where that protection does not exist, it is our mission to provide it.

Wikileaks is the strongest way we have of generating the true domocracy and good governance on which all mankind's dreams depend.

つまり開かれた政府、情報開示の限りない自由を追求している！自由な情報の開示を特に求めている。匿名性を暗号化により保障し、真の民主主義をよりよき政治を追求しているということが分かる。ジャーナリストや政府機関や大企業の内部にいる方々でも「人類の正義に反する」と想定できる事柄を投稿し、開示できる仕組みである！より人間に優しい社会や国の仕組みをもとめる、ある面でユートピアの追求にも思えるが、人間は限りなく究極的な良識ある政治のシステムなり自由（あらゆる表現の自由を含め）、人間が人間を隷属することのない世界の秩序を追求する理想を抱くことができる。

一方で日本のメディアの偏った報道と洗脳があり、大手新聞やテレビは信用できないと考えている大勢の方々がいて、日本語のサイトも活発だが、記号としての英語（Lingua Franca）のサイトまで自由に読み取る多言語運用能力が要求されている。Wikileaksは多言語体制だが、今世紀に生きる地球人は相互のコミュニケーションがさらに求められているわけで、ウチナーグチも保持し、運用しながら、共通日本語、英語、中国語と多言語の可能性が常に要求されてもいる！

さっそくMY HPにWikileaksをリンクした。いつでも気になる時クリックして読めるように！また若い大学生が意識的に読めるように！

Wikileaksの登場は国家機密まで網羅する勢いだが、日常の生活の中のあらゆる組織、末端で不合理な状況（人間が人間として扱われない）に対してリークする場も必要だ！例えば、ワタシが働く大学という真理と正義と自由を追求すべき組織がそうではない時、どこにリークし情報を開示すればいいのだろうか？個人の自由はどう保障されるのだろうか？匿名性がそこで重要になるのかもしれない！

しかし、ワタシはもう逃げたくないし、このブログなどの発信を通して、やはり「おかしい」と思う事柄に関してはそのディテールをなぜそう考えるかを含めて書いていきたい！

＜写真は９月１６日、多良間島から宮古島へ航海中のフェリーの上から撮ったものだが、かすかに虹が見えるのがわかるだろうか？＞