志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

まだ尻尾の傷が癒えないのでエリザベスカラーを首に着け、庭の散歩にハーネスを着けていたミーちゃんがそれらを外した状態で深夜、二階のベランダから疾走!

2021-05-29 23:48:06 | 思いがけない事
深夜1時半頃パソコンの前で雑事をする部屋で寝ていたミーちゃんは、朝6時前に起きた時、どこにも姿がなかった!

まだ傷が完治していないので、エリザベルカラーを着けているが、グルーミングする時などハズしていた。最近なぜか外に出たかっていたので、ネットでハーネスを購入して、たまに庭に出る時に着けていた。家の中ではエリザベスカラーを着けることが多かったが、嫌がっていることは確かだったので、家族と相談して、好きにさせようか、ということで、たまにカラーをハズしていた。またつい最近住所と電話番号をつけた首輪をつけて、カラーを着けず玄関のドアを開けた。それは2日前のことで、5時間ほど経った夜11時頃には戻ってきた。外に出した決断に賛成できなかったが、様子を見守っていた。
    

やはり尻尾をなめて血が出たりで、抗生剤入軟膏や純正のはちみつをつけたりして様子を見ているが、うっかりしていた。外で自由に動き回って戻ってきた2日後になる。朝起きたらどこにも姿が見えない事実に狼狽した。小雨の中、どこへ行ったのだろうか?雨合羽を着けて1キロ圏内を歩きまわっても姿が見えない。週末で車も人通りも多くはない。しかし廃墟のような大きなアパートの広い駐車場にも姿はなかった。黒猫さんが二匹いたが~。昼間は動き回らないので夜に戻ってくるのを期待しょうと、気を紛らわせた。

それにしても一度も二階のベランダから降りたことはない。そこから菜園の方へと飛び降りそうになったことはあったが、実行しなかった。ベランダには猫用の草を植えたプランターや大根のプランター、その他を置いていて、お天気のいい日はミーちゃん専用のイスの上で日向ぼっこもしていた。猫用のトイレもそこに置いているので、自然の空気は十分味わえるようになっていると、思っていた。そのベランダが疾走の原因になったことに心が傷んでいる。

小雨の中、深夜、実際にそこからおそらく生後5ヶ月の子猫が飛び降りたことに驚くと同時に、水のように柔らかい猫の体にも唖然とするが、喪失感が我が家を襲っている。ミーちゃんロスで何も手につかない。首輪には住所と電話番号を書いている。親切な人に拾われているならきっと連絡があるに違いないと信じて、実際は心底不安で心は上の空の一日で、夜はまた1キロ圏内を歩いた。ミーちゃんが外に出たがる時の声音が聞こえてきた気がして、二度、三度と声が聞こえたアパートの方を懐中電灯を持って歩いた。また声が聞こえてくるのではないかと、耳をすませたり~。

ミーちゃんを見つけた方はぜひ連絡してほしい。まだ生まれて5、6ヶ月ほどで、何より尻尾の傷が癒えていない状態が気になっている。尻尾が半分ないミーやんはとても元気で、すぐお腹を見せて撫でられることが好きだ。

ミーちゃんが生きていますように!また元気なミーちゃんに会えますように!我が家のマドンナが戻ってきますように!

野良猫だった子猫のミーちゃんが我が家にやってきたのは3月下旬である。痩せた子猫はいじらしかった。尻尾が鉄のように硬いことが当初から気になったが、それからすぐ尻尾は切れたのだった。動物病院に切れた尻尾と共に行ったのは4月6日である。治癒のためお尻から尻尾まで毛が剃られたが、あれから尻尾はかなり毛が生えてきた。しかしまだ完治しないままの状態だ~。



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