(身体を丸めた白鷺さん!鷺と打ち込むと詐欺がよく出てくるね。詐欺が蔓延している世界なのだろうか?真実の在り処はどこ?)
言語の点で見ると、日本語も世界のマイノリティー、エスニック言語で生き残れるか、分らないねと大学院生が話した。アカデミアはすべて英語だね。ローカルな文化の維持に必要な日本語ということになるのかもしれないね、との発言である。TEDも英語のスピーチであり、多国語に翻訳される。基軸は英語である。英語で世界を語るのだね。ワシントン・DCに押寄せた人の波、キャスターの早口英語、マドンナのスローなアジテーションの言葉、トランプ大統領の分りいい英語表現。世界は英語である。
以下は世界丸ごと偽りニュースの一部の引用です。「マスコミに載らない海外記事」より
「偉大な思想を擁護し、‘古くからの建前’に忠実に、依然堂々と立っている人々は嘲られる。その下で、何百万人もの人々が、往々にして勝ち誇って前進したいにしえの旗は、今やよごされ、汚物をかけられている。
何であれ、帝国に反するものは、次第に、偽ニュースというレッテルが貼られるのだ。
欧米では誰も気がついていないように見える。法律や規則が変えられ、憲法丸まる侵害されているのに、大規模デモも、警官隊との衝突もない。
圧倒的大多数が、実際には政権に協力しているためだ。
既存の枠組みにとらわれずに物事を考えるのが、突如として、恐ろしいこと、あるいは少なくとも実行不能になってしまったためだ。
この世界には、極めてわずかな知的勇気しか残っていないためだ。
偽ニュース、偽歴史、偽の感情や、偽の理想… 公式言辞を支持しないあらゆるものが、ゆっくりとではあるが、不可逆的に、外観上‘偽’となる。
我々人類が前進でき、生存し続けられる唯一の方法は、少なくとも一つの、極めて聡明な人々の集団が、帝国によって世界に押しつけられた拘束衣から完全に離脱し、公式概念や‘知識’を拒否し、帝国と植民地内の協力者の主要‘知的’大黒としていまだに機能しているあらゆる主要分析手段や、キリスト教と、欧米が至高だというイデオロギーから完全に脱却することだ。
人の思想が独創的で革命的であるためには、帝国の公式プロパガンダ、つまり映画や音楽、あらゆるレベルの学校、本職の手で、巧みにあやつられている言説からほぼ完全に浄化され、隔離されている必要がある。
洗脳機関が発行する卒業証書や免許は、極めて重症の知的食中毒に対するトイレット・ペーパーとして利用して、いわゆる‘事実’と‘ニュース’なる、あらゆる有毒なたわごとと一緒に、すぐさま洗い流されるべきなのだ。
*
‘本当のニュース’報道が、帝国プロパガンダ装置によって、世界中で流布される中、何億人もの‘人間扱いされていない人々’が毎年漫然と亡くなり続けている。
多くの人々は、実際、放送局や新聞によって吹き込まれる一語一句を完全に信じ込んだまま消えている。彼らが真実(欧米では今や‘偽ニュース’として知られている)を教えられるようなことがあれば、彼らは死ぬのを拒み、生存のために戦うことを選ぶ可能性が高い。」
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