知人のマンションに向かう時も帰りも国際通りは人の波!三連休で大学生は夏休みに入っている。
アメリカほどではないが、半パンや短パンの若い女の子たちが闊歩している。
夏!暑い!素肌を顕にして解放された空気がハンドルを握るこちらにも伝わってくる。
20代の頃が甦る。あの時、あの場所、重苦しい沖縄の空気から飛び出したかった。
今の世相がどれほど変わったのか〜。
小さい頃から核の恐怖は隣りにあつた。
無意識に染み着いた恐れを内に秘めながら時は体内を流れてきた。
今、真実の在処が問われている。
それはどの時代も、そうだったのだ。
IT技術が一人一人を仮想空間で結びつける。それがリアリルなインパクトを持つパワーを持ちつつあるのかもしれない。