志情(しなさき)の海へ

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「かりゆし」さんを含め、沖縄の財界や公明党はMICEや鉄軌道が動く(前進する)可能性を佐喜真候補に期待?!

2018-08-21 10:49:36 | 沖縄の過去・現在・未来

      (ピンクのサンダンカが公園に咲いています!)

「オール沖縄」のイデオロギーよりアイデンティティーの枠組みが崩れつつあるのも政治の流動性と時勢の波の激しさでしょうか?経済振興のために、出口の見えない辺野古を犠牲にし、普天間返還後の利権や利得に群がる財界の魂胆でしょうか?つまり予算で翁長県政のビジョンを封じこめてきた安陪政権だったことが明らかですね。翁長さん本当に痛めつけられたのですね。

インフラが動くとなるとそこに資金も沖縄の財界も動いていく流れに見えます。ただ本質的なところは変わりませんね。なぜ沖縄は復帰後46年たっても最貧困県であり続けるのか?

佐喜真陣営の選挙戦略を紙面で見る限り(公明党との協約など)、翁長さんが問題提起し獲得した理念が並んでいたりしますね。普天間基地を無条件で閉鎖・返還させてほしい。そのために前任者伊波市長(現参院議員)もかなりグワムと連携して情報を収集しているように見受けられましたが、その後の展開が見られませんね。国から大きな国民の予算が振り当てられるわけですが、この間の先任者の功績に乗っかって、事業を推し進めるのは容易でしょう。

「地位協定」の四文字が紙面で何度も見るようになったのは翁長県政以降でしょうか?日本政府が取り組むべき課題を沖縄の知事が提起せざるをえない日本なんですね。

9月30日の知事選挙、弔い選挙ではなく、本質的な島の癌(基地)を素通りして、利権獲得選挙になるのかもしれませんね。それも政治のゆれのあらわれかもしれません。しかし、されど、経済、社会の下部構造が生活を揺さぶり続けるのですね。そこを見透かされている選挙(政)ですね。辺野古を表に出さない戦術、経済復興のための選挙でしょうか?普天間を閉鎖するための選挙でしょうか?一昼夜に物事が動かないのも事実でー、されど新基地を作らせないぎりぎりの選択を、金で頬をなでられる沖縄財界と自民党、公明党は政府の僕として立ち振る舞いをするのでしょうか?軍事基地のキーストーン沖縄から平和のキーストーンへ!掛け声はいつでもいいですね!人類史4、000年を見据えてみたい。国と国の境界がいつかは消えるはずの地球社会を夢見よう。

つぶやき:

1.玉城デニーさんを応援すると言い切った「金秀グループ会長」の呉屋守将会長はご立派ですね。「金秀スーパー」でマメに食料品を買わなければですね。

2.辺野古に蝶や小鳥が飛び交う未来とお話されていた「かりゆし」の会長さんでしたが、残念ですね。

3.佐喜真さんの個性のなさは、日本人としてのスタンスですね。モノトーンは受けない時代ですよね。マルチの魅力と固有性です。翁長さんの「ハイサイ、ハイタイ」、「ウチナーンチュ、ウシェーティナイビランドー」は自らの歴史に根ざした矜持(誇り、アイデンティティの鼓舞)でした。だから氏は愛されたのですね。

4.佐藤 優さんは、公明党、中でも「創価学会」を支持されているのですが、どうしたら公明党や創価学会のみなさんは、「ヌチドータカラ」に根ざして平和なキーストーン沖縄を築いていくのでしょう。基地の増強、増設が平和になるのでしょうか?普天間は住民を無視して勝手にアメリカ軍が敷設したものです。無条件で閉鎖・返還するのが当然の『理』ですよね。佐藤さんは翁長さんを尊重したエッセイを書いていますが、公明党や創価学会にどう訴えるのでしょうか?


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