志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

8月15日、終戦記念日ですね!天皇メッセージでアメリカにリースされた沖縄でした!

2015-08-15 21:50:05 | 真実の在り処

                                            (夕方稲光が空を覆い、雷が響きました。そのあとの空の不思議な色合い)

朝から研究棟にこもって外に一歩も出なかった日、ふとブログを見るとEveryone says I love you がとてもいい終戦記念日の特集をしています。思わずRTです!70年の月日があっという間にやってきたのですね。惨劇を忘れてはならないという事がずしんと迫ってきました。宮武嶺さんは天皇の玉音放送にひれ伏す姿にマインドコントロールと説明しています。

戦後70年談話が伝わってきました。なぜか繰り返される美文調の文章は、当事者性が希薄で、責任の所在もあいまいにするような雰囲気です。最後に積極的平和主義という7文字で「戦争法案」が脳裏をかすめました。高校生もその矛盾をしてきする『安保法制案=戦争法案』を廃案にする日本人の本気度が試されていますね。地位協定を改定すべきだと、翁長知事が訴えているのはその通りです。日本そのものがアメリカから真に自律≪自立≫する国家にならなければですね。

自らの国家利害のために、軍産複合体の維持のためか、どうか、グローバル企業の利潤のために?世界をハチャメチャにする帝国アメリカは表の自由平等、正義の裏でとてつもなく残忍さを戦後やり続けてきているのですね。キリスト教徒の犠牲織り込みの危険な仕掛けですね。最大多数の最大幸福、適者生存、強烈な強者の論理がつらぬかれています。アメリカの衛星国家、日本をまた大いに利用している国ですね。

その日本は戦争法案でゆれています。アメリカに対等な外交さえ主張できない日本という国の哀れさが迫ってきます。

Everyone says I love you のブログで見せつけられるマップは侵略戦争の規模、太平洋戦争へと無謀な方向へ国民を誘導した日本のリーダーたちの愚かさ、狂信性が浮かび上がってきます。すべて疑えですね。skepticismです。安易に時代の潮流に載らないこと、国家の中枢、権力のトップにいる層、大企業の動向など、それらを注意深く疑ってみる必要がありますね。誰が徳をし誰が犠牲になる構図なのか見据える必要があります。

LET IT BE  の歌詞のようにもっとも引き裂かれ、最も痛い思いをしている弱者が良しとする政治判断を、です。誰が最も悲鳴を上げているか?最も痛い思いをしている者たちへ政治的恩恵をあたえる仕組みです。

8月15日、幻のような嘘から目がさめたらまた別の修羅が待ち受けていたのですね。しかし一億の幻惑の中で実際に多く人間たちが戦争機械に押しつぶされ殺されていきました。残酷なことが人間はできるのですね。同じ人間が同じ人間を虫けらのように殺し合うわけです。人間ってなんと残酷でかつ美しいのだろう!美しい心、残忍な破壊・破滅欲!

未来を信じたいために今日の疑問に向き合おう。

雑草の白い花、ホットします!

 

 


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