昨今、劇団「創造」の現代劇がオールウチナーグチで上演されるようになった潮流・文化現象があるのですね。その流れが短編戯曲コンテストにも?!興味深い現況です!オールウチナーグチといえば映画監督の高嶺剛監督の「ウンタマギルー」を含む作品が浮かびます。日本語字幕の映像は高嶺監督が始めてだったでしょうか。字幕なしがいいですね。解説にしっかりポイントを表記すれば身体表出で伝わってきますね。
20分の短編から100分へといい戯曲が次々登場したらいいですね。沖縄系の神里雄大さんも岸田戯曲賞です。続いてほしいですね。沖縄戦PTSDのテーマは重いがしかし極めて沖縄の現在を示唆していますね。
東京や大阪などの中央の演劇作品にない、似た時代の空気の中でしかしこの場ならではの作品が登場するはずですね。ここは周縁ではなく、実は世界の中心でもあるということは、可能性に満ちていることになります。