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三浦瑠麗さんの予想ルビオ対ヒラリーの一極が崩れましたね!トランプ対ヒラリー?

2016-03-16 13:33:26 | アメリカの文化・政治・ジェンダー・軍事

 ルビオさん、大統領戦 敗退ですね。理由はよくわからないけれど、インタネット世界情報、分析ではトランプとヒラリーの可能性が出ているけど、あともう少し逆転があるでしょうか?アメリカの若者が支持してるサンダースさんが大統領になるのは奇跡だろうか?

共和ルビオ氏、支持中南米系どまり 大統領候補争い撤退

2016/3/16 11:52

 【ワシントン=川合智之】共和党主流派のマルコ・ルビオ上院議員(44)が大統領候補争いからの撤退に追い込まれたのは、地元のフロリダ州でヒスパニック(中南米系)以外に支持を広げられなかったことが響いた。不動産王ドナルド・トランプ氏(69)に大差で敗北した。ルビオ氏の撤退で共和主流派は追い込まれた。

 ルビオ氏は15日、同州マイアミで記者会見し「米国は政治的な津波の真っただ中にある」と指摘した。「不安につけ込むのが簡単な方法だが、我々はそうしなかったことを誇りに思う」とトランプ氏の選挙手法を批判した。

 ルビオ氏は共和主流派からトランプ氏の対抗馬として期待を集めたが、支持は伸び悩んだ。これまでミネソタ州、首都ワシントン、米領プエルトリコの3勝しかできず、トランプ氏と、保守強硬派テッド・クルーズ上院議員(45)に続く3位に甘んじてきた。最終盤ではトランプ氏への個人攻撃をはじめ、なりふり構わない選挙戦を展開した。

 11日にはオハイオ州の自身の支持者にジョン・ケーシック州知事(63)に投票するよう呼びかけ、見返りにフロリダ州ではケーシック氏の支持者に自分への投票を促した。ライバル候補への投票依頼は極めて異例。ケーシック陣営は「助けがなくても勝てる」と提案を拒否し、奇策は実らなかった。

 キューバ系のルビオ氏はヒスパニックの支持が期待された。だが、米CNNの出口調査では中南米系の投票者は全体の16%にとどまった。79%の白人の半数がトランプ氏に投票した。

 首位を走るトランプ氏は過激な発言が物議を醸し、共和執行部から敬遠されている。2位のクルーズ氏も既存政治に異を唱え、主流派と衝突してきた。

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三浦さんはなぜサンダースに触れないのでしょうか?以下は三浦さんのブログから一部だけもってきました!謝!もっともチョムスキーなどの声を聞き取れるアメリカの若者たちやアカデミーの良識を代表しているように見えるのがサンダースさんですが、三浦さん、まったく言及しませんね。グローバル・リサーチではヒラリーの中東やアフリカ、アジアも含めて蔑視する姿勢や強硬な政権転覆についてすでに書かれています。ロシアへの核攻撃も辞しないようなスタンスの持ち主でしょうか?第三次世界大戦の引き金を引きかねないと危険視されているヒラリーですね。

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民の声と向き合う(三浦瑠璃さんのブログから一部転載です。謝!)

来る決戦においてトランプが勝利したとしても、そこで共和党の候補者指名が決定ということではありません。ルビオ、クルーズによる2位・3位連合も噂されています。民主党の候補者指名に一番近い存在となっているヒラリーとの勝負も、これまでの常識からは判断が難しいところです。特に、トランプの存在によってカリフォルニアやニューヨークなどのリベラルな州における勝敗の行方がわからなくなるというのは、他の共和党候補では考えにくい展開です。

かつてのレーガン大統領は、役者出身であることを揶揄されて大統領となる資質を疑われる存在でしたが、今では共和党の一番の英雄です。そして、レーガンの国内政治上の大きな功績がレーガン・デモクラットと呼ばれる民主党支持層の支持を得たことでした。トランプにも、ひょっとすると類似の支持が集まるかもしれない。トランプ氏自身には行き当たりばったりのところがあり、その言説には人々の怒りや畏れに巣食っていることは事実です。しかし、トランプ現象を嘆くエリート達を前にその快進撃は続いているのです。デモクラシーの国における民の声はいつまでも無視できるものではないとすれば、我々にもトランプ現象と真剣に向き合う必要があるのではないでしょうか。

次回は、スーパー・チューズデーの結果を受け、トランプ現象の日本を含む国際社会への影響について考えたいと思います。

 

バーニー・サンダース

 

 
 
バーナード・"バーニー"・サンダース
Bernard "Bernie" Sanders
Bernie Sanders 113th Congress.jpg
2013年9月
生年月日 1941年9月8日(74歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク
出身校 シカゴ大学
前職 大工
映画製作者
作家
研究者
所属政党 無所属(1979-2015)
民主党(2015-)
進歩党(提携)
リバティユニオン党(1971-1979)
称号 B.A.
配偶者 ジェーン・オメアラ・ドリスコル
サイン Bernie Sanders signature.svg
公式サイト Senator Bernie Sanders of Vermont

選挙区 バーモント州
パトリック・リーヒと共同
在任期間 2007年1月3日 -
前任者 ジム・ジェフォーズ

選挙区 バーモント州大選挙区
在任期間 1991年1月3日 - 2007年1月3日

在任期間 1981年 - 1989年
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バーナード・"バーニー"・サンダース英語: Bernard "Bernie" Sanders1941年9月8日 - )は、アメリカ合衆国政治家バーモント州選出の無所属(2015年から後述のとおり民主党)の上院議員ユダヤ系不可知論者である。 2016年アメリカ合衆国大統領選挙の民主党候補者の一人である。

 

 

生い立ち[編集]

ポーランド系ユダヤ人移民の息子としてニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリンで生まれた。ブルックリンのジェームズ・マディソン高校を卒業、シカゴ大学に進学し、1964年に政治学の学位を取得した[1]。卒業後はイスラエルキブツで過ごし、政治的見解を形成した[2]。1963年にシカゴ大学の大学生で当時21歳だったサンダースは、人種隔離政策に反対し、警官に腕を捕まれ逮捕された経験がある[3]。また、アメリカ社会党の社会主義青年同盟(YPSL)に所属し、民主社会主義者としての活動も始めた[4]。1964年にバーモント州に移り住み、大工、映画製作、作家、研究者など様々な職を経験した[1]。現在は、バーモント州バーリントンの自宅にて、妻ジェーンと暮らしている。4人の子供、7人の孫を持つ[5]


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