見出しが強烈です。「研究者が墓荒らし」謝罪と盗掘品の返還を!そして「民博、盗掘市場を担う」返還は脱植民地化の実践!です。明日が締めの原稿です。早く読みたいですね。まつしまやすかつささんは、まったくブレがない稀な沖縄出身の研究者ですね。
研究者の闇が照らされています。英帝国がアジア・アフリカから盗んだ文化財が大英博物館にかなり収集されていますね。今では無料で入れる博物館になっているが、返還に応じているのだろうか。
しかし研究者は泥棒!は文化人類学や民俗学、考古学、歴史学など、多そうです。コンセプトやアイディア泥棒もいますね。文学は解釈なので、また新たな解釈が登場してきます。歌謡など琉歌や組踊研究でも、新たな視点や解釈によって現在の大御所の見解は崩れていきます。琉球文学大系も未来の研究者によって新たな解釈が登場してきますね。現に言語認識の根底がゆがむとすべてゆがんでいくようです。