(マツバボタンの花は愛らしい❗️)
玄米ご飯だけにしたのも、味噌汁を一食は付けることにしたのも去年からだ。それまで、台所の主ではなかった~。
正確には、この場所に引っ越して以来、家の庭も台所もこちらの管轄外だった。
料理の楽しさ、工夫して作る手料理の美味しさに、食べ物の成分を少し吟味するようになったのは、やはり去年からだ。よく見るとほとんどの食品にはアミノ酸や防腐剤や人工甘味料などが入っている事に、気がついたのは、指摘されてはじめての事だった。チラシを見てのセールで安ければいいと思い、どんな成分から作られているか、じっくり見ることもなかった。
しかし、今、ドレッシングもオーガニックで人工的な害のない物を選んでいる。加工食品のベーコンやソーセージも買わなくなった。しかし、スーパーのほとんどの日常食品を見ると、多様なケミカルが入っていて、オーガニックで無添加の物を選ぶのが難しい。それでネットに頼るように成っている。ハーブ茶なども海外から取り寄せたりする。沖縄産の優れたハーブ茶はスーパーで手にはいる。
コロナ禍で健康に気を配る人々が増えたに違いない。コロナ防御になるから「納豆を毎日食べてね」のメールが届いた。そしてお酒類は意外とワクチンを打った後の副作用や何らかの問題を抱えてしまった身体にはいいのだとのメールもいただいた。(もちろんワクチンを打つことはないが~。)梅酒もいいとの事で20年前に作った梅酒の大瓶を表に出したりしている。梅干しも原産地の無添加の物を取り寄せた。
と言うところで泡盛もいいよと、いただいたのが残波だ。シークヮーサーとまぜて飲んだらけっこう美味しい。有害な(?)ワクチンや電磁波にはパクチーもいいらしいとの薦めがあり、庭にまたパクチーの種を撒いた。芽が出てきたが、豪雨で傷んでいる。順調に育ってほしい。
今日の発見は、豪雨で落ちたシークヮーサーの小さな実を拾ってそれをギョーザのタレにまぜたらとても美味しかった。この間全く見向きもしなかった小さなこぼれた実を拾い集めた。
「料理は味付けなのだ」と、日頃思ってはいても、それを実感するのは去年からの事である。以前は既成の「冷やし中華」などをスーパーで買って、それにキューリや卵やベーコンなどを加えて「おいしい」と食べたりしていた。今ではなかなか手に取る気がしない。日本そばを買って、それもそば粉の分量の多いのを買って、自分で無添加醤油でタレを作って、それに大根やレモンやわさびを加えて食べた方がおいしい。キュウリもいい。
コロナ禍で、気が滅入っているが、ささやかな発見や喜びがあるのは事実だ。食とハーブティーや薬草に関する限り、以前より少し賢くなったのは確かかもしれない。たんぽぽ茶も、松葉茶もはじめて知った。
それより、庭にシークワーサーの木があるなんて、夢のよう。当地では、今の季節だけパクチーをプランターで植えるのが精一杯。
コロナ禍と東京五輪騒ぎに無縁でいるには、TVを見ないことだと悟りました。
医療崩壊の危機なんて、傍若無人、傲岸不遜の日本医師会を懲らしめれば、簡単に解決。
シークヮーサーは鉢植えもできるようですよ。その良さについて今頃豪雨で落ちた実を拾って料理やジュースにしています。
torumontyさんは、慧眼をお持ちですから、ご自分のブログで指摘されている日本医師会の問題なども含め、日本社会のいびつさがよく見えている方だと思っています。TVなどはプロパガンダになっていますね。一昨年、TVは処分しました。
この世界の魔法のような状況を見据えないといけませんね。乗り切りましょう。