志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

しばらく図書館にこもる日々が増えそうだ。と同時に人と人の出会いの場が増えていくことも~!

2023-05-03 21:57:15 | 日々の記録・備忘録
(つぶやき)
直に話すことによって見えてくることが多々あることは確かだが、不断に多く話す機会がこの間疎外されていた。メールや電話などのやり取りとも異なる対話の重要さが身に染みる。

と同時にあるテーマを追いかけていたら、いつのまにかすべてが芋ずる式につながっていって、今まで見えなかったものが見えてくる瞬間があるのも事実らしい。昨今は頭が空っぽになっていたが、取り戻さないといけなくなった。

6時間、古い新聞をめくったり、ある資料を探していた。原資料に当たると、また新たな発見があったりする。すべては次のステップのため~。

ついこの月曜日だった。Ask, and you shall be given.を聞いた。そうなのよね、などとお姉さまが波照間島の神女(ノロ)だというKさんと合図地を打っていた。

小さな沖縄島に140万人以上が住んでいて、様々な思いや物語を抱いて生きている。なぜか見えない世界を手繰り寄せているような方々が存在して、この生きている存在そのものが虚構で、フィクションで、リアルは幻想の中なのかどうか、そういえば小禄の自衛隊基地にはかつての司令壕のようなすごい設備の秘密地底基地があるのだと、明らかにしたのは何だったのか。たしか郵便ポストに入っていたチラシだった。

図書館の郷土資料室にかかってくる電話に丁寧に応答しているスタッフの方がすごいと思った日。くだらないような質問や本の問い合わせにも忍耐強く応答している。それが1時間に及んでも彼女は嫌がることもなくその見えない声の主に向き合っていたのだ。当人がいないところでとんでもない嘘をまき散らす名誉教授もいるが~、彼のようなラヴェルのついた人材がまだまだもてはやされる現世も、次第に変化の兆しが〜。

沖縄はつまり筋なんだと言ったことばが印象的だった。血筋なんだ。しかも男系の~。すべて首里のユカッチュにつながっていく。首里王府の家系につながっていくんだよね、不思議と。そこにもまたフィクション生きているのらしい。

己が依って立つ基盤がなんであれ、その何かが重要で、その何かを失ったら人生のすべてを失ったようにしぼんでいく人々もいる。しかし人生万華鏡、捨てる神いれば拾う神もいる。死ぬまで諦めないことが大事なのかもしれない。

王府の権力は、向氏、馬氏、毛氏、翁氏の四つの氏集団で交代していた。母方は馬氏で男性は皆良の漢字がついた。祖母の家系は翁氏だった。そして今、墓仕舞いも位牌じまいも視野に入っている。戦争で絶えた家系は少なくないに違いない。

赤ショービンは朝5時半に鳴く鳥と朝6時半頃に鳴く鳥が別々に存在しているのらしい。去年だったか、3方角から呼応しあう鳴き声の現場を捉えた。ことしはどんな不思議が待ち受けているのだろうか。

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