花が咲き、立ち枯れのまま種が残った。野菜の種を蒔く準備をしなければと、枯れた雑草などを片付けていると、漂ってきた甘酸っぱい香りの正体は、紫蘇の立ち枯れの姿!
花が枯れて種ができそのまま風に吹かれている。春になると雑草の中からまた芽が出てくるだろうか。
近くの鉢植えのホーリーバジルも、花をつけ独特の香りを放っている。芳香は幾分感覚を刺激する。
それにしても、小さな菜園には、驚きが続く。シークワーサーの木も香りを放っている。まだクガニーは実をつけている。蜜柑を注文する必要がない冬かな〜?
願わくば、カミキリムシに負けないで、今年も生き延びてほしい。多少心配で根の部分から網状のネットで覆ったが、確実に木の中で蛹になっているはずなのだ。
去年は、まさに鉄砲カミキリムシの痕跡を目撃した。
紫蘇は種からまた芽が出る春を待ちたい。
花瓶に入れてしばし香りを楽しめるだろうか。
紫蘇の葉を味噌汁に入れたら美味しい事を、沖縄文化協会顧問の仲田美加子先輩から教わった。この紫蘇は先輩の菜園から株分けしたものである。謝!
根っこから引き抜いた!